アニメ映画やんけ!とツッコみたくなる。
年末年始休暇も残り2日。
ああ、振り出しに戻りてぇ・・・と愚痴りつつ、この日は昨年8月以来に、
イオンモール四条畷にあるイオンシネマ四条畷まで赴き、
「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(3D・吹き替え・ハイフレームレート)を鑑賞。
当初は、朝早くから来て、ここのIMAXwithレーザースクリーンでこの作品を見ようと思ったが、
「すずめの戸締まり」や「THE FIRST SLAM DUNK」に独占されて断念。
結果として、3D吹き替え版で鑑賞することとなり、ワタクシの部屋の押し入れに入っていた、
眼鏡に着けるクリップオンタイプのREAD D用3Dメガネを引っ張り出し、朝早くから忍ケ丘駅を下車し、
徒歩17分かけてイオンモール四条畷へ。
(イオンシネマの3Dシステムは主にREAL Dが導入。)
専門店街のオープンが午前10時のため、さらに遠回りしてしまい、徒歩合計20分で無事到着。
ポップコーンも大きいMサイズ(450円/追いバターは無料)を購入。
基本的にイオンシネマのポップコーン、SサイズはTOHOシネマズのMサイズと同じ。
イオンシネマのポップコーンのサイズ目安。
イオンシネマのポップコーンSサイズ=TOHOシネマズのポップコーンMサイズ
イオンシネマのポップコーンMサイズ=TOHOシネマズのポップコーンLサイズ
押し入れに入っていたクリップオンタイプのREAD D用3Dメガネが適用できるかスタッフに確認をし、
OKを貰いいざスクリーンへ!
デジタル3Dで映画界に革命を起こした「アバター」、13年ぶりの続編となった今作。
監督・脚本はもちろんジェームズ・キャメロン。
サム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナなど前作のキャストに加え、新参キャストも交え、
前作でも展開された”引き算発想”による奥行きのある3D映像に加え、
1秒間に48コマの超繊細ハイフレームレート映像で、観客をパンドラの世界に誘います。
(イオンシネマではハイフレームレート料金が無料!入場料+3D追加料金のみで楽しめます!)
惑星パンドラでのナヴィ族とスカイピープル(地球人類)の戦いから10年が過ぎ、
ナヴィ族のアバターに転生した車椅子の元海兵隊員ジェイク・サリーは、ナヴィ族の女戦士ネイティリと結婚し、
3人の子供に囲まれ平和に暮らしていた。
だが、新たなスカイピープルが、新たな資源を求めパンドラに侵入した。
その中には、前作でジェイクとネイティリにやられたクオリッチ大佐も、新たな”体”を得て帯同してきた。
前作が元海兵隊員とナヴィ族の女戦士の愛と戦いを描いたのに対し、
今作は家族を描き、神聖な森を追われた一家が、海の民メトカイナ族が住む島へと移住。
そこで家族のきずなを描かれていることがポイントやね。
今回は3D映画で一番難しいとされている海中撮影にも挑戦し、その難点を解消させるため、
1秒間に48コマのハイフレームレート撮影を導入したことで、スリリングな映像が実現し、
前作での「まるでそこにいる」感覚が、更なる「まるでそこにいる」感覚にさせてくれる。
3Dに目を奪われがちでしょうが、この作品の持つテーマがしっかりしているから感情移入しやすくなる。
だが、前作は人間とCG製のナヴィ族が半々だったのに対し、
今作はほとんどCG製のナヴィ族とメトカイナ族だらけ、生物の殆どもCG製で、
ほとんどアニメ映画やんけ!とツッコみたくなるわ。