「ONE FOR ALL」これに尽きる。
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
ノックアウトトーナメント・決勝
(ルサイル=カタール)
アルゼンチン(3位) 2<2-0/0-2>2 フランス(4位)
※( )内順位は10月6日発表時点でのFIFAランキング
前半23分<アルゼンチン>メッシ※PK
前半36分<アルゼンチン>ディ・マリア
後半35分<フランス>エムバペ※PK
後半36分<フランス>エムバペ
【延長】
アルゼンチン 1<0-0/1-1>1 フランス
延長後半3分<アルゼンチン>メッシ
延長後半13分<フランス>エムバペ※PK
【PK戦】
アルゼンチン 4-2 フランス
<フランス(GK:ロリス)>
1>エムバペ○
2>コマン×
3>チュアメニ×
4>コロムアニ○
<アルゼンチン(GK:Eマルティネス)>
1>メッシ○
2>ディバラ○
3>パレーデス○
4>モンティエル○
<アルゼンチン 監督:スカローニ>
↓ Eマルティネス[GK]
ロメロ オタメンディ
モリーナ タグリアフィコ
デ・パウル フェルナンデス
ディ・マリア アリスター
メッシ アルバレス
――――――○―――――――
ジルー
エムバペ デンベレ
ラビオ グリーズマン
チュアメニ
Tエルナンデス クンテ
ウパミカノ バラン
↑ ロリス[GK]
<フランス 監督:デシャン>
【選手交代】
<アルゼンチン>
後半19分 ディ・マリア→アクーニャ
延長前半0分 モリーナ→モンティエル
延長前半12分 デ・パウル→パレーデス
延長前半12分 アルバレス→Lマルティネス
延長後半11分 アリスター→ペッセージャ
延長後半15分+1分 タグリアフィコ→ディバラ
<フランス>
前半41分 ジルー→テュラム(※父は元フランス代表のリリアン・テュラム)
前半41分 デンベレ→ムアニ
後半26分 Tエルナンデス→カマヴィンガ
後半26分 グリーズマン→コマン
延長前半6分 ラビオ→フォファナ
延長後半8分 ヴァラン→コナテ
1994年アメリカ大会でのイタリアvsブラジル。
2006年ドイツ大会でのイタリアvsフランス。
この2試合の決勝戦は、PK戦までもつれ込まれたが、いかにも暗い展開になった。
だが、今回晩秋から初冬にかけて行われたカタールでのFIFAワールドカップ(TM)、
決勝戦はPK戦までもつれ込まれたが、先の2試合を凌駕するような、激アツ展開やったわ。
両チームとも実力は拮抗していたが、緊張の糸が切れたのか、先にフランスがチョンボをやらかし、
アルゼンチンFWメッシがPKを決めて先制。
この後、ベテランのアルゼンチンMFディ・マリアのキレッキレのドリブルからミドルを放ち追加点。
これでフランスのベンチが動き出し、戦力の交代で攻撃を活性化させ、
フランスFWエムバペがドンドンとゴールを決めて、気がつけば同点に。
90分では決着がつかず、延長戦は消耗戦になるはずが、
アルゼンチンFWメッシがリードを奪ったことで詰んだかに見えたが、
アルゼンチンが焦ってバイタルエリア内でやらかしてしまい、フランスFWエムバペがPKを決めて同点に。
結末のPK戦では、アルゼンチン4人全員決めたのに対し、フランスは2人外して万事休す。
ディエゴ・マラドーナの大会になった1986年のメキシコ大会以来36年ぶりに、
アルゼンチンにFIFAワールドカップ(TM)トロフィーが。
キャプテンマークを巻いたFWメッシがようやく、悲願であるFIFAワールドカップ(TM)トロフィーを手にした。
セレモニーでFIFAワールドカップ(TM)トロフィーを掲げたメッシを見て、
「お前男の中の男だよ!」と唸っちゃったぜ。
今回のアルゼンチン代表の優勝の原動力になったのは、「男の中の男」リオネル・メッシでしょうね。
勝利の為に献身的に動き回り、時にチームメイトを鼓舞する。
まさしく「ONE FOR ALL」。
この「ONE FOR ALL」の精神がチームメイトに飛び火し、
チームメイトもみんなの為に戦っているというメッセージを発信している。
1986年のメキシコ大会から36年間、FIFAワールドカップ(TM)トロフィーを手にすることができなかった、
かつてのアルゼンチン代表選手の分まで戦い、見事頂点に上り詰めた。
メッシ本人のインスタグラムにも書かれているように、
このトロフィーはアルゼンチン国民全員でつかみ取ったもの。
みんなが一つになったから、サッカー世界一になった。
日本も見習う点は多いぞ!
もうすでに、2026年北米3国大会への戦いは始まっている。
日本代表よ、もっと上に行こうぜ!
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