モロッコはフランスの牙城を崩せるか?
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
ノックアウトトーナメント・準々決勝
(アルトゥママ=カタール)
モロッコ(22位) 1<1-0/0-0>0 ポルトガル(9位)
前半42位<モロッコ>エンネシリ
スペインを破ったことで今大会台風の目になったモロッコ。
準々決勝であたったのは、格上のポルトガル。
FWクリスティアーノ・ロナウドを”スーパーサブ”としてベンチに温存し、試合が始まったんですが、
前半終了間際にFWエンネシリが頭で決めて先制。
この後はモロッコの堅守が冴えわたり、
慌ててFWクリスティアーノ・ロナウドを投入しても、ポルトガルの良さを消して投了。
この大会のモロッコ、2002年のコリア・ジャパン大会でのトルコみたいに躍進するのでしょうか?
試合終了後、今大会限りの代表引退を決めていたクリスティアーノ・ロナウドのこの姿に、
男の無念さを感じた。
代表をけん引した超人は、アルトゥママの空に何を見たんでしょうか?
◆
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
ノックアウトトーナメント・準々決勝
(アルベイト=カタール)
イングランド(5位) 1<0-1/1-1>2 フランス(4位)
前半17分<フランス>チュアメニ
後半9分<イングランド>ケイン※PK
後半33分<フランス>ジルー
ドーバー海峡を挟んだ両国による”ドーバーダービー”は、最後までスリリングな展開を見せ、
これぞ”明るいサッカー”だと。
いきなりフランスが先制弾を決めたことで、イングランドが本気を出し、怒涛の猛攻を見せ、
その猛攻の甲斐もあってか、イングランドがPKのチャンスを決め同点に追いつく。
そのイングランドの執念を打ち砕いたのは、フランスFWジルーの一撃。
終盤、フランスのチョンボでイングランドにPKを与えても、イングランドがテンパってPK失敗。
後半アディショナルタイム、イングランドがFKの機会を得たが、角度が高すぎて明後日の方向へ飛び、投了。
フランスが執念を見せた一戦やったね。
これにより、準決勝は、
アルゼンチンvsクロアチア
フランスvsモロッコ
の組み合わせに。
決勝がクロアチアvsモロッコになったら、大穴馬券の予感。
※( )内順位は10月6日発表時点でのFIFAランキング
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