”アジアの紅い虎”、通算20敗到達は常連国の証。
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(ライヤーン=カタール)
韓国(28位) 2<0-2/2-1>3 ガーナ(61位)
前半24分<ガーナ>サリス
前半34分<ガーナ>クドゥス
後半13分<韓国>チョ・ギュソン
後半16分<韓国>チョ・ギュソン
後半23分<ガーナ>クドゥス
東アジアでは経験豊富な韓国。
ワタクシとしては、イングランド・プレミアリーグで活躍しているFWソン・フンミンより、
ガンバ大阪所属のDFクォン・ギョンウォンが楽しみ。
あと、ガンバ大阪在籍歴のあるDFキム・ヨングォンや、FWファン・ウィジョもいるしね。
(ほかにFC東京所属歴のあるMFナ・サンホもいるで。)
韓国の持ち味に、日本のJリーグでの経験が加わることで、決勝トーナメント進出を虎視眈々と狙う。
フタを開けてみたら、第1節でポルトガルとバッチバチの打ち合いを展開したガーナが、この試合でも爆発。
右サイドを突かれ、前半で立て続けに2失点。
マジで出鼻挫かれた。
後半、韓国が主導権を奪い返し、FWチョ・ギュソンが2ゴールを奪い返し、同点に追いつく。
チョ・ギュソンを見て、ストライカーとはこうゆうもんだ!を見せつけられたわ。
24歳の若武者、将来に期待大。
ここまでは良かったんですが、この後、後味の悪い展開に。
ポルトガル戦で見せたガーナの爆発力が牙をむき、MFクドゥスが決勝弾を決め、
韓国は、FWファン・ウィジョ、DFクォン・ギョンウォンを投入も万事休す。
さらに韓国の指揮官であるパウロ・ベントが審判への執拗な抗議でレッドカードを喰らい、
次節のポルトガル戦はベンチ入り禁止。
韓国にとっては後味の悪い試合になった。
これで韓国はFIFAワールドカップ(TM)通算20敗目(6勝10分20敗)。
通算7ヶ国目(メキシコ、アルゼンチン、ドイツ、セルビア、ウルグアイ、ベルギー、韓国)。
アジア勢としては初。
裏を返せば、10大会連続11度目出場とアジア勢最多を誇るだけに、
長くアジアのトップに君臨している証しともいえる。
ちなみに日本は6勝5分12敗(グループリーグ第2節終了時点)。
◆11月28日(月)のその他の試合◆
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(アル・ワクラ=カタール)
カメルーン(43位) 3<1-2/2-1>3 セルビア(21位)
前半29分<カメルーン>カステレット
前半45分+1分<セルビア>パブロビッチ
前半45分+3分<セルビア>ミリンコビッチサビッチ
後半8分<セルビア>ミトロビッチ
後半18分<カメルーン>アブバカル
後半21分<カメルーン>シュポモティング
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(ドーハ=カタール)
ブラジル(1位) 1<0-0/1-0>0 スイス(15位)
後半38分<ブラジル>カゼミロ
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(ルサイル=カタール)
ポルトガル(9位) 2<0-0/2-0>0 ウルグアイ(14位)
後半9分<ポルトガル>フェルナンデス
後半45分+3分<ポルトガル>フェルナンデス※PK
◆今日のひとこと◆
前半のピクシー、嬉しい!
後半のピクシー、むなしい。
試合終了後のピクシー、腹立たしい。
※( )内順位は10月6日発表時点でのFIFAランキング
↓FIFAワールドカップ(TM)カタール2022、全試合ライブ配信!↓
↑プレミアム会員なら試合中の追っかけ再生も可能!↑