TVシリーズ未見、原作漫画未読でも、バチが当たるくらい楽しめる! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

TVシリーズ未見、原作漫画未読でも、バチが当たるくらい楽しめる!

 

ども、「ONE PIECE」に関しては門外漢のワタクシです。

日曜日、クソ暑いっていうのに、わざわざイオンモール四条畷まで。

しかも行きは忍ケ丘駅からグーグルマップ使って徒歩で歩き、

帰りは西日が当たるままイオンモール四条畷から30分かけて四条畷駅へ徒歩。

ワタクシ自身、JR学研都市線(片町線)を使うのは超久々。

ワタクシの親の親戚が、学研都市線と近鉄けいはんな線(メトロ中央線と相互乗り入れ)に挟まれた地域にあり、

よく学研都市線の駅からバス使ってたわ。

だけど、意外なことに四条畷は一度も赴いたことがないと言っておこう。

 

 

 

 

ここにはイオンシネマ四条畷があり、先日IMAXレーザーシアターが誕生。

ヴィヴオーディオ装備の最大スクリーンをIMAXレーザーシアターに改装する形でな。

 

よくもまぁ、こんな大スクリーンを設置できるスペースがあったとはな。

109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXレーザーシアターに次ぐ大きさだと言っておこう。

しかも最前列には寝そべりシートが設置されているけど、シアタス心斎橋の寝そべりシートの方がマシ(オイ)

 

ここで観た映画は、「ONE PIECE FILM RED」。

 

 

週刊少年ジャンプ(集英社)での連載も「全伏線回収」の最終章突入がアナウンスされたばかりですが、

ワタクシ自身、TVシリーズはず~っとスルーしてますが(オイ)

だから言ったでしょ、「ONE PIECE」に関しては門外漢だって(怒)

この劇場版に関しては「STRONG WORLD」(2009年公開)以降から観続けており、

この「STRONG WORLD」から、

原作漫画未読でも面白い!TVシリーズ未見でも面白い!バチが当たる位面白い!と感じ、

「STRONG WORLD」以降の劇場版「ONE PIECE」を見続けております。

 

今回は原作者・尾田栄一郎の構想をもとに、「TOKYO MER」「キングダムⅡ」の黒岩勉が脚本を担当し、

モンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)の恩師である赤髪のシャンクス(CV:池田秀一)に、

ウタ(CV:名塚佳織/歌唱担当:Ado)という娘がいたという仰天展開があり、

しかも今回、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「スクライド」「バック・アロウ」の谷口悟朗が監督を務めると。

谷口悟朗は1998年、週刊少年ジャンプのアニメツアーで制作された、

初の「ONE PIECE」オリジナルアニメで、アニメ作品初監督を務め、

(その時のルフィ役のCVは高乃麗。アニメーション制作はプロダクションI.G.。)

約四半世紀ぶりの”原点回帰”となりました。

 

また、製作委員会から重要なお知らせがリリースされ、

 

 

ネタバレ解禁は8月16日以降にしてくれと通告がありまして、その点に配慮し、記事書いた所存です。

 

世界中の人たちに愛される歌手・ウタ。

彼女の歌声は別次元と評されるほどだが、その素性は謎に包まれていて、明かされていなかった。

そのウタのライブが開催される島に海賊や海軍がゾロゾロ集結。

無論、モンキー・D・ルフィ率いる麦わらの一味も参加していて、ベストポジションでライブを堪能していたが、

突然ルフィが”ゴムゴムの実”の能力を使い、腕をビロ~ンと伸ばしてステージに乱入し、

「久しぶりだな」と顔を合わせ確認したところで、ウタがシャンクスの娘であるとカミングアウト。

周囲が騒然となり、ひと悶着を起こした。

実はウタはある事が原因で、シャンクスから距離を置いていて、内に秘めたある計画を起こそうとしていた。

 

とまぁ、ネタバレしない範囲で言いましたが、バッチリいうなら・・・

 

薬物汚染ダメ、絶対。

 

のメッセージが入っていたね。

今回、ウタのポジションが、谷口悟朗監督の代表作である「コードギアス 反逆のルルーシュ」で、

日本人大量虐殺事件の最大の被害者となったユーフェミア・リ・ブリタニア的ポジションだったことに噴いた。

(谷口悟朗は、富野由悠季と並び、”黒いサンライズ”の常習犯であるのだ!)

その点を踏まえ、物語には社会的なメッセージも必要で、それがないと成立しないケースが多く、

尾田栄一郎はその点を意識した上で、今回谷口悟朗が監督を務めることを考慮し、

脚本の黒岩勉も交え、「それはそう、これはこう」論でディスカッションを重ねていたと。

今回の映画を観て、あるアイテムの登場で祝祭が悲劇に発展したことが、このメッセージに込められていたわ。

ウタの歌唱パートを担当したAdoによるナンバーも、

IMAXスクリーンの12chサラウンドも手伝って、鳥肌も起っちゃったわ。

「ONE PIECE」の劇場版は、

TVシリーズ未見、原作漫画未読でも、バチが当たるくらい楽しめると。

最初から映画観る気なしの分際でYahoo!映画映画.comといったレビューサイトを荒らすヤツは、

こいつらが楽しみにしている「屋根裏のラジャー」(製作幹事:日本テレビ)が、

(制作進行の遅れで)8月公開のはずが公開延期になり、今頃悔しがっているでしょうね(嘲笑)

こいつらが投稿した落書きが失笑モノで、馬鹿丸出しだもんな(嘲笑)