だがな、韓国に勝ったからって思い上がんな。

Ｅ－１　東アジアサッカー選手権２０２２

男子第３戦（豊田）

日本（24位）　３＜０－０／３－０＞０　韓国（28位）

※（　）内順位は６月23日発表時点のＦＩＦＡランキング

後半４分＜日本＞相馬

後半19分＜日本＞佐々木

後半27分＜日本＞町野

【日本のスタメン】

　　　　　町野

相馬　　西村　　水沼

　　　岩田　藤田

佐々木　　　　　小池

　　　畠中　谷口[C]

　　　　　　谷[GK]

後半14分　宮市＜＞水沼

後半33分　森島＜＞宮市

後半33分　脇坂＜＞西村

後半42分　橋本＜＞藤田

後半42分　満田＜＞相馬

出番なし＞大迫、鈴木、中谷、杉岡、荒木、野津田、大南、岩崎、細谷

開催直前になって、日本代表に１名新型コロナウイルスに罹患した選手が出て、早急に隔離し、

辛うじて濃厚接触者なしでホッとし、日韓戦へ。

今回の日韓戦は、今年ガンバ大阪に加入したＤＦクォン・ギョンウォンや、

ＦＣ東京在籍歴があるＭＦナ・サンホが所属しているが、”欧州組”は帯同せず。

”森保ジャパン”もＪリーグ勢だけで戦うこともあり、対等。

（但し、ＭＦ橋本は代表帯同中にリーガエスパニョーラのクラブ、ウエスカへの移籍が決定。）

前半は韓国の堅守に阻まれ、攻め込まれてもＤＦ谷口を中心とした守備陣が踏ん張って見せた。

後半は、これぞ”森保ジャパン”の理想形と言える、崩しからの一撃がよく決まり、

３ゴール完封勝ちで、”森保ジャパン”の初タイトルと相成った。

仮に韓国代表にＦＷソン・フンミンが入っていたら、日本は苦戦を強いられていたでしょうね。

この初タイトルに思い上がんな。

最大の課題は、11月に開幕するＦＩＦＡワールドカップ（ＴＭ）カタール２０２２で、

日本が入っている”死のグループ”を突破すること。

残り２試合、戦える26人をどう揃えるかだな。

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