ほぼ完全新作で、TVシリーズの事は忘れてください(笑)
梅田ブルク7で「劇場版 輪るピングドラム 後編」を見た後、
ワタクシは、梅田新道の停留所から、大阪シティバスの御堂筋南下・なんば行きに乗車し、
心斎橋パルコ(大丸心斎橋店北館)前で下車し、
金曜日に始まったばかりの「機動戦士ガンダム 水星の魔女」放送記念、
「ガンダムベース ポップアップツアー㏌心斎橋パルコ」が行われている心斎橋パルコ14階へ。
ここでは「水星の魔女」絡みのROBOT魂や、プラモデルの見本展示があり、
そこで貰えるリーフレットには、「水星の魔女」の前日譚アニメが見れるオンライン試写会へのアンケートが。
プラモデルに興味なくても、会場のスタッフに申し出れば、リーフレットがもらえるので勇気をもって告りましょう!
心斎橋パルコを後にしたワタクシは、さらに南下し、南海なんば駅にたどり着き、
なんばパークスシネマに到着。
ここで観たのは「劇場版 ガンダムGのレコンギスタⅣ 戦場に叫ぶ愛」。
2014年10月期より2クール、MBS・TBS系の深夜枠で放送された「ガンダム Gのレコンギスタ」。
「ガンダム」シリーズの新作TVシリーズ及び、
原作・脚本・総監督の富野由悠季が手掛ける新作TVアニメシリーズで、
初の深夜枠での放送が話題となった「Gレコ」を5部作の劇場版映画に再編集。
通常の映画興行ではなく、非映画コンテンツ扱い(1900円均一・招待券割引券使用不可)であるが故、
第Ⅰ部~第Ⅲ部まで映画館で観ようとしても、都合がつかず涙をのみ、
事前に見放題配信がスタートしたdアニメストアで、
第Ⅰ部~第Ⅲ部を一気に鑑賞しまして、新規カット挿入でTVシリーズで不明だった分を補完している。
予習を終え、第Ⅳ部を観ました。
率直な感想として、全くのほぼ完全新作ですね(キリッ)
これまでの3作よりも、元のTVシリーズの跡形が無くなる位、新規カットを大量投入したせいか、
よりスリリングに楽しめられ、独特のセリフ回しのテンポが良すぎ。
これを後期高齢者のおじいちゃん(失礼!)が、
未来への危惧・懸念を込め、全話脚本を担当し、取り組んだのがよく理解できる。
来月公開の第Ⅴ部では、宇宙海賊・メガファウナと、キャピタル・テリトリィ軍が地球に降下し、
炎の最終決戦が展開されます。
TVシリーズの最終話では、富野監督がチョイ役で声優に参加していたが・・・