
”MCU”史上、エンタメてんこ盛り。
参院選投票日のダブルヘッダー2本目。
次はTOHOシネマズなんばのIMAXスクリーンで、「ソー:ラブ&サンダー」(3D字幕)を鑑賞。
クリス・ヘムズワース演じる”MCU”きっての俺様ヒーロー、マイティ・ソーの単独シリーズ第4作。
「アベンジャーズ:エンドゲーム」の後、戦闘意欲を失ったソーが、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに帯同し、自分探しの旅に出たものの、
神殺しの邪神降臨で再び戦うことになったアクション大作で、思わず「!」の連発。
さらにIMAX 3Dで観る事で、2Dより視覚及び聴覚への没入感がさらにUP。
サノスと激闘を繰り広げた後、戦う意味を見失い、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに帯同し自分探しの旅に出たソーでしたが、
ソーの前に、全宇宙の神を次々と殺害する”神殺し”のゴアが現れ、窮地に追い込まれたその時!
破壊されたと思われたムジョルニア・ハンマーを手に、神の力を得た元カノのジェーンが!
よくも2時間に詰め込んだな~と面白いものてんこ盛り。
タイカ・ワイティティ監督と、主演だけでなく製作総指揮も務めたクリス・ヘムズワースの言葉のキャッチボールで、
アイデアを次々とつぎ込んだ結果、”MCU”史上バーリトゥードな作品に仕上げ、
音楽の方も、ガンス・アンド・ローゼスをはじめとするロックナンバー多しなのに、冒頭でまさかのエンヤが(!)
ビックリなのが、クリスチャン・ベールのヴィランぶりと、ラッセル・クロウの剽軽なゼウス。
クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」3部作でバットマンを演じたクリスチャン・ベールが、
マーベルの世界で神殺しに転生したことにぶっ飛んじゃったし、
ラッセル・クロウの方は、硬派な役柄が多いイメージをぶっ飛ばすくらい、
やっちまったな!なゼウスに公式が病気状態。
エンドロールの途中では今後を予感させる展開があり、
あのヤツと、新生アベンジャーズの対決があるかもな。
あ、多分、ロキは登場しないと思うね。