
6年経っても、松野家の六つ子は相変わらずバカ。
日曜日、またダブルヘッダーやっちゃいますが、
この日は、参議院議員選挙に投票に行った後、ミナミへ。
今回はある意味軽傷。
1本目はなんばパークスシネマで、「おそ松さん ~ヒピポ族と輝く果実~」を。
TVアニメでは、2020年秋に第3シリーズが放送され、相変わらずの人気コンテンツに成長した、
赤塚不二夫の代表作「おそ松くん」を原作とする「おそ松さん」。
封印作品となった第1シリーズ第1話から6年目と、
赤塚不二夫作品の版権を管理しているフジオプロの創立60周年を記念し、
2022年と2023年に新作アニメを、非映画コンテンツ扱いの中編映画として公開。
(招待券、各種優待クーポン、各種株主優待券は利用不可!)
世界観を作った藤田陽一監督のご指名で、
「こぼれ話集」や名編「イヤミはひとり風の中」を担当した小高義規が監督を務め、
松原秀の書き下ろし脚本による新作中編映画第1弾は、「おそ松さん」を象徴するようなカオス展開で、
赤塚不二夫のギャグ漫画は底なし沼並みに奥が深いことを再認識してしまった。
成人になってもまだニートを続けている松野家の六つ子。
ニートから脱出したい一心で、食べるとどんな願いも叶う伝説の果実を探すため旅に出る。
偶然流れ着いた島にたどり着いた六つ後の前には、この島に住んでいるヒピポ族が。
上映時間1時間なのに、2時間を感じさせてしまった。
こんなに内容が濃かった?と勘繰っちゃったわ。
所詮、六つ子は相変わらずバカってことで。