
日本への敬意を込めたアメリカ生まれの「RWBY」が、日本で転生。
夏アニメ。
今回は「RWBY 氷雪帝国」(TOKYO MX、MBS、BS11)
元々はアメリカのルースター・ティース・プロダクションが、
日本の数々のアニメ作品から影響を受けて制作されたWEB配信アニメで、
日本でもABEMA、TOKYO MX、サンテレビで、日本向け編集版で放送・配信された。
なおDVDとブルーレイはワーナーホームエンターテイメントより発売。
その「RWBY」が、ジャパンオリジナル作品として新シリーズが制作!
「とある飛行士への恋歌」「エガオノダイカ」の鈴木利正が監督を務め、
アニメーション原案が「PSYCHO-PASS」「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄(ニトロプラス)。
シリーズ構成が「天地明察」で本屋大賞を受賞した冲方丁。
キャラクターデザインが「三月のライオン」の杉山延寛。
アニメーション制作がシャフト。
アメリカ原作の持ち味を残しつつ、親しみやすいキャラクター像と、
メインキャラ4人の日本語吹き替え版キャスト続投で、新規ファンが開拓できると思うな。
科学と魔法が同居する世界、レムナント。
そこには、人類の暮らしを脅かすモンスター、グリムが跋扈していて、
ハンターはグリム駆除に日夜奮闘していた。
ハンターに憧れる少女、ルビー・ローズ(CV:早見沙織)は、姉のヤン・シャオロン(CV:小清水亜美)と共に、
ハンター養成学校のビーコン・アカデミーに入学することになる。
そこには、世界最大手のダスト製造企業の令嬢、ワイズ・シュニー(CV:日笠陽子)と、
シュニー家とは敵対関係にあるテロ組織から離脱したブレイク・ベラドンナ(CV:嶋村侑)も新入生としてきた。
というように、第1話が「出立」とあるように、ご新規さんいらっしゃいなムードの内容でしたね。
アメリカ版では日本のアニメやマンガへのリスペクトは感じたんだけど、
今回は日本独自の色を出してほしいと願いたいわ!