”Jリーグの日”を前に大きな勝利。次は再び過密スケジュールに。
明治安田生命J1リーグ2022
第13節
(三協フロンテア柏/はれ/8817人)
柏レイソル 0<0-0/0-1>1 ガンバ大阪
後半26分<G大阪>ダワン
”Jリーグの日”前日の5月14日。
柏レイソル創設30周年記念試合として行われたこの試合。
試合前には”光の演出”が行われ、盛大に行われましたが、
日立柏サッカー場、現在の三協フロンテア柏スタジアム。
スタンドが一部鉄骨なのは否めないね。
30年経過してんのに。
トップチーム関係者にクラスター感染が発生し、開催が危ぶまれたガンバ大阪ですが、
試合の方はDF昌子を核に、2試合連続0封の守備が徹底されたものの、
FWの決定力、ED化は否めない。
逆に柏レイソルは、記念すべき試合で勝利したい気持ちが先に行き過ぎて空回りした感がある。
この状況にピリオドを打ったのは、頼もしきセントラルMFになったダワン。
セットプレーの混戦から一撃をお見舞いし、レイソルサポの黄色い歓声を悲鳴に変えた。
このウノゼロをキープし、今季リーグ戦初連勝。
急遽トップチームに帯同することになったユース所属のFW南野遥海も後半29分に途中出場し、
トップデビューを果たしたことで、今後に楽しみが増えたわ。
5月の後半戦、来週のカップ戦消化試合vs鹿島アントラーズ戦を皮切りに、
再び過密スケジュールになる。
トップチーム関係者のクラスター感染が発生したことも重なり、
片野坂知宏監督の手腕が大きく問われるわ。