
【ネタバレ注意】MCU第4フェーズはあの”ユニバース”が電撃参戦するのか?
【警告】
この記事は、「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」の核心に触れるネタバレがありますので、
未見の方はスルーよろしくお願いします。
映画館で映画を観て読むことを勧めます。
5月4日のみどりの日。
ワタクシは朝から動きまくって、パナソニックスタジアム吹田でのサッカー観戦後、
パナソニックスタジアム吹田からモノレール山田駅まで歩きました。
パナスタはスタジアムグルメの宝庫で、その誘惑に負けてアホみたいに食って、
カロリーをかなり接種してしまうのが怖いんだよね。
ただでさえ、吉牛の並盛を平らげるのに一苦労する年齢なのに。
パナスタでカロリーをかなり接種した日には、この後の行動によって、モノレールの山田駅まで歩くか、
モノレールの宇野辺駅前を経由しイオンモール茨木へ歩いて、カロリー消費。
大阪モノレール山田駅前まで歩いた後は、ここからモノレールに乗車し、千里中央駅に行き、
西口バスターミナルまで歩き、シャトルバスでみのおキューズモールに行き、109シネマズ箕面へ。
この日に初日を迎えた「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」のIMAX 3D版を鑑賞。
ワタクシは109シネマズの会員で、会員特典のプレミアムシート目当てで、
当初は109シネマズ大阪エキスポシティを狙っていたんですが、瞬殺。
なので、困った時の109シネマズ箕面のIMAXスクリーンで。
スペックは大阪エキスポシティより劣るがな。
ベネディクト・カンバーバッチ演じる空間と時間の魔術師(ただし毒舌)のドクター・ストレンジが、
2017年公開の「ドクター・ストレンジ」以来5年ぶりにメインを張るMCU第4フェーズの新作で、
トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」3部作以来に、サム・ライミがマーベル作品の実写化に挑みます。
交通事故で両手の自由を失った天才外科医スティーブン・ストレンジが、
カトマンズのカーマ・タージに赴き、エンジェント・ワンの指導を仰ぎ、
空間と時間を操る能力を得た魔術師ドクター・ストレンジとして再生。
先輩魔術師のウォンと共に、闇の勢力に立ち向かううちに、アベンジャーズの一員に。
今回の時間軸は、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の後日譚で、
ピーター・クーパーの記憶を書き換えるために、
禁断の呪文を唱えた副作用でマルチバースの扉を開けたことから、
世界を元に戻すための戦いが展開されますが、
映画を観てみたら、ホラー映画がキャリアの起点であるサム・ライミ監督が原点に立ち返った作風で、
ホラー展開多し。
詳しいことは言えないけど、ネタバレ。
新キャラクター、アメリカ・チャベスが時空を飛ぶ能力を発揮したことで、両親を別の世界へ飛ばしたり、
スカーレット・ウィッチがドクター・ストレンジの前に立ちはだかったり、
様々な世界のドクター・ストレンジが、ドクター・ストレンジ本人の前に表れたり、
飛んだ別の世界では、「ファンタスティック・フォー」からミスター・ファンタスティックことリード・リチャーズと、
「X-MEN」からプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアがイルミナティの一員として現れ、
そして、ドクター・ストレンジに新たなアレがついたことと、ある女性がタイトルシークエンスに登場と、
もう「?!」の連続で、ツッコミが追い付かない。
今回の映画で分かったことは、MCUに「X-MEN」と「ファンタスティック・フォー」の参入フラグが立ったこと。
「X-MEN」と「ファンタスティック・フォー」は、20世紀フォックス発の映画シリーズですが、
2009年に40億ドルでマーベルを傘下に収め、MCUというコンテンツを生み出したディズニー・スタジオが、
ユニバーサル映画を傘下に持つコムキャストと競合の末、
2019年に20世紀フォックスを系列会社ごと、713億ドルで買収、傘下に収めた。
(これに伴い、「20世紀スタジオ」と、ミニシアター系の「サーチライトピクチャーズ」にブランド変更。)
権利上の利害関係が解消されたことにより、
2020年に「X-MEN」と「ファンタスティック・フォー」の新作は、マーベル・スタジオが制作するとリリースされ、
MCUの世界に組み込まれても可笑しくないよな。
でもな、「LOGAN/ローガン」を最後に、ウルヴァリンを演じたヒュー・ジャックマンが卒業しちゃったからね・・・
ウルヴァリン役は新キャストになるでしょうね。
MCUに組み入れるために、ソニー・ピクチャーズが映画化の権利を持つスパイダーマンを、
新たにトム・ホランドにキャスティングした経緯があるからね。