最大の注目は”お笑い三冠”を狙うマヂカルラブリーでしょうね。
吉本興業主催の”三大お笑いオープントーナメント”の1つ、
”コント日本一決定戦”キングオブコント2021の決勝進出ユニット10組が決まった。
顔ぶれは以下の通り。
うるとらブギーズ
(東京吉本)
蛙亭
(東京吉本)
空気階段
(東京吉本)
ザ・マミィ
(プロダクション人力舎)
ジェラードン
(東京吉本)
そいつどいつ
(東京吉本)
男性ブランコ
(大阪吉本)
ニッポンの社長
(大阪吉本)
ニューヨーク
(東京吉本)
マヂカルラブリー
(東京吉本)
(すいません。6年前の漫才の動画しかありませんでした・・・)
なんか、「東京吉本勢が多いな」の印象しかないですね。
今回から即席ユニットでの参加が認められたが、準決勝で全滅したのが痛いな~。
今年の注目はマヂカルラブリーでしょうね。
大宮ラクーンよしもと劇場の”大宮セブン”の1ユニットに君臨し、
野田クリスタルはゲーム実況ネタで「R-1ぐらんぷり2020」を制し、
マヂカルラブリー自体も、昨年の「M-1グランプリ2020」を制覇。
そして、今回コントで頂点をとり、誰も成しえなかった”お笑い三冠”を果たそうとやる気を見せている。
今回の10組を見ていると、その大半が「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系)で、
クセがスゴい笑いを公共の電波を使って披露しており、研鑽を積んでいる。
クセがスゴいネタをどの時点で出すかが大きなカギ。
マヂカルラブリーも、「千鳥のクセがスゴいネタGP」や「あらびき団」(TBS系・不定期)で、
村上がボキャ貧の最強ラッパーに扮したラップバトルのコントを披露しており、よ~攻めてんな~と。
ワタクシも、こいつらラップバトルのコントでキングオブコント狙ってるぞと思ったわ。
決勝戦は今年秋、TBS系の生放送特番で。
昨年は”TBS系お笑いの日”のトリを「キングオブコント」が務めたからね~