
”千駄ヶ谷の奇跡”真剣に卓球観たの初めてかもな。
あ~しんどかった(汗)
卓球を真剣に見たの初めてかも(汗)
男子体操団体の連覇がロシア連合によって打ち砕かれていたころ、
千駄ヶ谷の東京体育館では、日本卓球界史上初の快挙をかけた大一番、
今大会から新規採用された卓球混合ダブルス決勝。
日本の水谷隼&伊藤美誠が、中国のシュ・シン&リウ・シーウェンペアを相手に決勝戦を戦った。
最初はシュ&リウペアに押されっぱなしで、先に2セットとられたが、
これが水谷&伊藤ペアを本気にさせ、ガチンコファイトで3セット逆転。
第6セットでシュ&リウペアに取られ、全ては最終第7セットに持ち込まれ、
水谷&伊藤ペアがシュ&リウペアに圧をかけるかのように積極的に攻めて、
圧に屈したのか、シュ&リウペアがチョンボしたことで、試合終了。
水谷&伊藤ペアが、日本の卓球史に残る、オリンピック初金メダルの快挙をやってのけた。
劣勢から、あきらめずに攻めて逆転。
これは低迷していたモハメド・アリが、ジョージ・フォアマンを打ちのめして勝利を果たし、
モハメド・アリの完全復活をアピールした”キンシャサの奇跡”を彷彿させた。
まさに”千駄ヶ谷の奇跡”や。
道徳の授業で「あきらめない気持ち」を教えるにはもってこいやな。