トラウマ克服すれば、あとは神風に乗るだけ。
東京オリンピック2020
男子サッカー(U-24+OA3人)グループリーグ第2節
(埼玉)
U-24日本 2<2-0/0-1>1 U-24メキシコ
前半6分<日本>久保
前半12分<日本>堂安※PK
後半40分<メキシコ>アルバラド
【日本のスタメン】
林
相馬 久保 堂安
田中 遠藤航[OA]
中山 酒井[OA]
板倉 吉田[OA]
谷[GK]
後半20分 前田<>相馬
後半35分 三苫<>堂安
後半35分 植田<>林
出番なし>大迫、旗手、橋岡、三好
2012年、ロンドンオリンピック、男子サッカー。
関塚隆監督に率いられたU-23日本代表は当時の最高のメンバーをそろえ、メダルは確実かと思われた。
ところが、その前に立ちはだかったのが、メキシコ。
瞬く間にケチョンケチョンにされ敗北を喫し、そのトラウマは3位決定戦で韓国に屈してしまった。
あれから9年。
母国開催の上、大会の1年延期を経て成熟したU-24”森保ジャパン”。
そのリベンジの時が来た。
メキシコにはオーバーエイジで参加したGKオチョアがおり、脅威になるかと思われたが、
ふたを開けてみたら、日本最強の”ツインレフティー”が引っ搔き回してくれた。
先制点も、大会終了後の浦和レッズ移籍加入が決まっているDF酒井からMF堂安にわたり、
相手守備陣を切り崩して、MF久保へパスを出してダイレクト弾。
DF酒井にとっては浦和レッズのホームである埼玉スタジアムで仕事をやったことが、名刺代わりになったわ。
そして、メキシコ守備陣のやらかしで得たPKをMF堂安が決めて2点目。
幸先良すぎたのもあるが、この日のメキシコ代表、焦りっぱなしで、一発レッド喰らった選手もいたくらいだ。
かろうじてメキシコが1点取り意地を守ろうとしたが、日本代表が逃げ切った。
あとは水曜日、フランス代表との試合で、勝利か引き分けに持ち込むだけ。
トラウマを克服した以上、あとは神風に乗るだけや。
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