
勝手に”水辺の町トリロジー”と名付けたりして。
夏アニメ!
今回は「白い砂のアクアトープ」(TOKYO MX、MBS、琉球放送ほか)
このアニメは、三重県熊野市がモデルとなった「凪のあすから」や、
長崎が舞台の「色づく世界の明日から」の篠原俊哉監督が、
P.A.WORKSの下で「色づく」で組んだ柿原優子と再び組んで放つ、青春群像劇です。
今回の舞台は沖縄の小さな水族館。
傷心旅行のため沖縄を訪れた元アイドルの少女が、
女子高生の少女が館長代行を務める水族館で不思議な体験をしたことを機に、
自分の足元を見つめなおそうというドラマです。
グラビア映えする伊藤美来と逢田梨香子がメインを務めていて、妄想しそうやなと。
海咲野くくる(CV:逢田梨香子)は海の生き物が大好きな女子高生で、
おじい(CV:家中宏)が立ち上げた「がまがま水族館」を守ろうと、
館長代行の役職で夏休み返上で仕事にいそしんでいた。
一方、アイドルを辞めた宮沢風花(CV:伊藤美来)は、あてもなく沖縄へとやってきたが、
偶然通りかかった観光協会の久高夏凛(CV:Lynn)に「がまがま水族館」へと案内してもらう。
そこで風化は「がまがま水族館」で不思議な体験をすることになり、
くくるに「あたしをここに置いてください!」とアルバイトを懇願する。
ワタクシが第1話を見た限り、
透き通ってる・・・!
の一言に尽きますね。
U35(うさこ)が手掛けたキャラクター案に、
P.A.ワークスの仕事っぷりと、出羽良彰の劇伴がミックスしたことで、
この透明感が出ているでしょうね。
今回、舞台が沖縄っつーことで、コロナ禍で旅行に支障が出ていることもあり、うちなートリップしてみては。
今回の「白い砂のアクアトープ」の舞台が沖縄の海岸の近くの水族館。
「凪のあすから」も漁港、「色づく世界の明日から」も長崎港やおらんだ橋など水辺にちなんだキーワードが多く、
この3作で篠原俊哉監督による”水辺の町トリロジー”と勝手に命名しよう!