懲りずにダブルヘッダー①「ゴジラvsコング」
先週に続き、Wヘッダーの映画鑑賞。
今回はTOHOシネマズなんばで日曜1日のみ。
最初の1本は、IMAXスクリーンで見た「ゴジラvsコング」(3D・字幕)
”ワーナー・モンスター・バース”最新作にして、
東宝とワーナーブラザースがタッグを組んだ、新世紀ハリウッド版ゴジラの第3弾。
今回、時間軸は「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」の後の世界で、
同作を見た人なら、よりディープに楽しめる内容になっているが、初見の方も、それはそれで楽しめると。
でもな~ハリウッド進出を果たした小栗旬の扱いがね~
オール怪獣大進撃となった「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」から数年後。
コングとゴジラが古の時代から因縁があることを突き止め、
研究機関「モナーク」は髑髏島に第236前哨基地を設置し、ゴジラから守る名目でコングを収容した。
しかし既に基地内では収容できないレベルに巨大化したコングにとっては、ただ苛立ちを募らせるだけだった。
そこで地球空洞説にのっとり、南極の「モナーク」の基地から地価の空洞にコングを移す計画を打ち立てた。
陰謀論者のバーニーは、5年前から巨大企業エイペックスに潜入し、その内情をネットラジオで流している。
そんなある日、ペンサコーラにあるエイペックスの本社を突如としてゴジラが襲撃。
そこでバーニーはあるものを目撃してしまう。
エイペックスのCEO、ウォルター・シモンズは、芹沢猪四郎博士の息子である芹沢蓮と共に、
ある巨大兵器の開発に乗り出すことに。
それはキングギドラの頭部をスパコン化しリンクさせた、メカゴジラだった。
とま、映画は三者三様のドラマが展開されますが、
メインはコングとゴジラ、モーションキャプチャーでデータをとって、
3DCGで製作されたモンスター同士の肉弾戦。
「最強はどっちだ」にふさわしい作品になっていてて、
コングとゴジラ、そして、暴走したメカゴジラの巴戦まで退屈させません。
さらにIMAX 3Dで見れば退屈知らず。
これはあくまでアメリカ映画。
日本映画界が生んだゴジラをハリウッドに進出させた以上、
昔ながらの特撮の良さも取り入れてくれたらよかったんだけどな~