”コロナとの共存”下での東京遠征⑭
11月22日(日)18:00
アウェー・埼玉の地でガンバ大阪の逆転勝利と、
この日のJ-WAVE「TOKIO HOT100」の1位がアリアナ・グランデの「POSITIONS」だったことを確認し、
埼玉スタジアムを後にしたワタクシですが、
次は六本木ヒルズに赴こうとし、Yahoo!路線情報を調べてみたら、
単純に埼玉スタジアムから日比谷線六本木まで1時間30分やないかい!
もうちょっと縮めることできないかと住所単位で調べてみた。
目標をTOHOシネマズ六本木ヒルズに定めてみたら、
浦和美園駅から18:17発のメトロ南北線経由・東急目黒線日吉駅行きに乗車。
↓
六本木一丁目駅に下車し、坂という坂を上ったり下りたり17分。
↓
芋洗坂を下れば六本木ヒルズ・テレビ朝日前。
今回の東京遠征は、昨年の反省を踏まえ、
「一駅分だからと言って、歩くな。」を決めていたが、
朝の神保町から後楽園までで禁を破った。
東京の滞在時間も限られているが故、もう後には引けないから、即実行!
蜜を守りつつ、駅に向かっているサッカー観戦帰りのサポーターの波を掻い潜り、
出発2分前に浦和美園駅に到着。
ワタクシは18:17発の日吉駅行きに乗車。
乗客の入りもほぼええ感じで、電車は浦和美園駅を発った。
東川口駅で浦和レッドダイヤモンズのサポーターがドッと降車し、
ワタクシはロングシートに座り、dアニメストアでダウンロードしたアニメ1本を見る。
無論、ヘッドフォンつけて。
ゆれてゆれて49分間、ワタクシは六本木一丁目駅に着いた。
有人改札で事情を説明しようとしたんですが、有人改札が閉まってた(怒)
まさかの都会で無人駅?!んなわけあるか!
イチかバチかでSR一日乗車券と、東京メトロ24時間券の2枚重ねで自動改札機を出ることに。
今の自動改札機は切符2枚重ねが当たり前♪
・・・
無事通れました!
↑泉ガーデンタワー。手ブレが強い~
ワタクシはTVドラマのロケでよく使われている泉ガーデンタワーからひたすら歩くことに。
飯倉インターチェンジから、六本木グランドタワー(テレビ東京本社)を通り過ぎ、
坂という坂を上ったり、下りたり、
東京タワーを望む外苑東通りに到着したんですが、
ここ付近にあるハードロックカフェからメーデー状態になり、googleマップを頼りに何とか芋洗坂に。
ようやく、
六ヒルだ~
この季節にふさわしいけやき坂イルミネーション。粋だね!
↑「雨に溶ける椅子」も、けやき坂イルミネーションの光を浴びています。
11月22日(日)19:30
ワタクシは他の施設にも目を向けず、一心不乱にミュージアムコーンを上がり、
3階の森アーツセンター受付へ。
6月の営業再開以降、東京シティビューと森美術館は別料金制、日時指定制をとっていたが、
8月31日より、午後5時以降は事前予約なしで入場できました。
(但し、記憶に新しい大野智の展覧会の開催期間中は、展望台の営業は休み。)
ワタクシが行ったこの日は、通常の展望台としての営業だけでなく、
ニコライ・バーグマンが発案したフラワーボックスアレンジメントの展覧会が開催され、
こちらはオプション、別料金制、電子チケットによる各ブロックごとの入場チェック制を導入。
(なお、この展覧会は11月30日まで行われました。)
展望台だけならええやんと割り切り森タワー52階へ。
到着後に、ニコライ・バーグマンが手掛けたフラワーボックスの一部が、
ワタクシをはじめとする展望台だけの利用者に向けて展望台エリアに展示されとるやん。
東京の夜景とフラワーボックス。何てこんなにぴったり合うんだとつくづく思ったわ。
で、ここでの見物は、海抜400mから見る東京の夜景。
天候にも恵まれ、この日の疲れが吹っ飛ぶわ~と。
この時、滞在時間20分。
これまでやったら、1枚のチケットで東京シティビューと森美術館が楽しめたのに、ねぇ。
おのれCOVID-19め・・・
↑クリスマスに公開される村上隆のオブジェ。
11月22日(日)20:00
東京シティビューを下山したワタクシは何を思ったのか、
メトロ日比谷線六本木駅のホームを東京メトロ24時間券を使って通り抜けし、
東京ミッドタウンへ。
唯一行けるところが、東急ストアプレッセ。
↑クセが強いくらい、ピンボケが強い~
六本木価格は否めないが、ここで値引きシールの貼られたおにぎり2つと、焼き鳥タレ皮2本入りを購入。
歩きながら食べるにはもってこい。
メトロ日比谷線六本木駅に向かう途中、
ワタクシが寄ったことがある幸楽苑六本木店が年内いっぱいで閉店することをしり、
何だか寂しげ。
ワタクシは日比谷線に乗車し、次の目的地へ。
11月22日(日)20:20
ワタクシは日比谷線で今年開業した虎ノ門ヒルズ駅へ。
NHKスペシャル「東京リボーン」でも取り上げられた、掘削するのに一苦労した駅で、
まだまだ発展途上ですが、虎ノ門ヒルズの最寄り駅としての役割は大きい。
ここから見上げた虎ノ門ヒルズはますます進化を遂げるかもな。
さて、ワタクシは最後の訪問地、日比谷・銀座エリアへ。
続く。