サガン鳥栖に続き集団クラスターとは・・・ | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

サガン鳥栖に続き集団クラスターとは・・・

 Jリーグは4日、東京・国立競技場で7日に開催予定だったルヴァン杯決勝の柏-FC東京の延期を決めた。柏で新たに選手2人、スタッフ8人の計10人が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性となったため。代替日は未定で、村井満チェアマン(61)は年明けにずれ込む可能性を示した。ルヴァン杯決勝の延期は1992~2015年のヤマザキナビスコ杯時代を含めて初めて。

 新型コロナウイルスがルヴァン杯決勝を直撃した。午後10時半、オンラインでの緊急会見。各方面の調整に当たっていたJリーグの村井チェアマンは厳しい表情を浮かべた。

 「3日後に迫るルヴァン杯を開催することが、選手の安全を守る観点からもリスクが大きいと判断した」

 ファイナリストの柏で集団感染が判明し、史上初の延期という苦渋の決断を下した。J1、天皇杯と並ぶ三大タイトルで、国立競技場でのFC東京との大一番は2万4000枚のチケットが完売していた。タイミングは最悪だった。

 この日、柏で新たに選手2人、スタッフ8人の計10人がPCR検査で陽性となった。3日までにネルシーニョ監督(70)ら3人の感染が判明していた。同日にフロントを含むクラブ関係者82人がPCR検査を受け、感染者は合計で13人となった。

 Jリーグは今季、各チームGK1人を含む14人を登録できれば試合を開催するとの基準を定めている。しかし濃厚接触者の特定次第では、柏は基準を満たせなくなる。滝川社長は5日にも保健所からクラスター(感染者集団)の認定を受けることを示唆した。

 代替日程について村井チェアマンは「年明けの可能性もゼロではない」と発言した。FC東京が出場しているアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は11月下旬から長ければ12月中旬まで行われる。12月下旬には天皇杯準決勝が組まれ、年内は日程に余裕がない。会場は国立競技場を希望しているが、「日程を決めた上で相談する」と話した。

※サンスポ・ドットコム11月5日05:04配信分より引用。

 

3日のJ1リーグ戦ではセレッソ大阪vsガンバ大阪の”大阪ダービー”と、

横浜Fマリノスvs鹿島アントラーズの”クラシック”で20000人近い観客を動員し、

Jリーグに日常が戻りつつあると実感しているが、

ここへ来て柏レイソルで集団クラスターが発生。

集団クラスターの脅威はサガン鳥栖の件で痛いほど伝わったが、

クラブは自衛策をどれだけとってきたのか疑問やわ。

 

村井チェアマンは国立競技場開催にこだわっているが、

決勝戦が中立都市でのワンマッチで、

中立地が札幌ドームとか大分昭和電工ドームでやったほうが得策やわ。

万全な感染予防策を取って。