Jクラブに求められる”コンプライアンス力”。
サッカーのJ1仙台は20日、仙台市内で記者会見を開き、週刊誌で知人女性への暴行が報じられ、契約を解除したMF道渕諒平選手(26)について、菊池秀逸社長はクラブが認知していなかった事実があり「秩序、風紀が著しく乱れた内容が載った。本人に確認して決断した」と説明した。
クラブは女性とのトラブルを8月14日に認識して事情聴取した。選手の弁護士によると9月5日に示談が成立したといい、同8日から練習に復帰させ、20日からは試合に出場していた。報じられた9月7日の逮捕については、事実が確認できていないという。
※サンスポ・ドットコム10月20日19:31配信分より引用。
これは許せないわ。
DVの前科のある人間を受け入れ、更生に尽力してくれたクラブの思いを踏みにじったことに憤慨。
今頃、何でこんなヤツを雇い入れたんだとクラブの不手際を後悔しているんでしょうね。
最近、アルビレックス新潟の助っ人ブラジル人2選手が、
酒気帯び運転と、それに対する注意を怠ったとして契約を解除されたこともあり、
多くのJクラブは道徳がなってないと思っている。
基礎的に言うなら、サッカーは紳士のスポーツ。
フェアプレー精神が徹底されているはずなのにねぇ。
今、Jクラブに求められるのは”コンプライアンス力”。
選手及びクラブ関係者の不祥事に、どれだけ迅速に対処できるかが求められる。
社会的信用を失ったらいったいどうなるんでしょうかね~。