【J特】再開日未定と緊急事態宣言で若くして引退する選手が続出するな。
緊急事態宣言が発令される見込みとなった6日、対象地域にあたるサッカーJ1のFC東京が当面の練習休止を発表するなど、活動自粛の動きはさらに広がった。大金直樹社長は「チームをつくる上では非常に難しいが、みんなでこの難局を乗り切るしかない。まずは自分、家族を守ることを優先してほしいと選手に伝えた」と話した。
宣言は首都圏を中心に7都府県が対象で、5月6日まで。白紙となっている公式戦開催の日程に、さらに影響を及ぼす可能性がある。活動休止中の浦和の担当者は「選手に外出せず、なるべく自宅にいるように厳しく言ってある。(再開の先延ばしは)しょうがない。命があってこそ」と強調した。
柏は30日までチームの活動を停止している。5月まで期間を延長するかどうかについて関係者は「4月末になって判断したい」と状況を見て慎重に決めるとした。横浜FCは17日まで活動を休止する。
※サンスポ・ドットコム4月6日21:00配信分より引用。
既に北海道コンサドーレ札幌が選手一同より4月から半年分の給与を返納すると表明するなど、
活動自粛の動きは大きくひろがりを見せつつありますね。
一番の懸念は、選手のモチベーションが低下してしまうのでは。
公式戦再開が白紙となり、再開日が未定の上、
緊急事態宣言で想像を絶するくらい精神的ダメージがのしかかり、
もう現役を続けるのが限界に達し、心が折れて引退というケースが。
しかも、20代前半を中心に。
サッカー選手でも精神的不安からうつ病を発症するケースが出ている。
セバスティアン・ダイスラーやロベルト・エンケ、
最近だと、サンフレッチェ広島一筋の森崎兄弟。
彼らも周囲の期待、ケガの再発、プライベートでの問題などで、精神的なダメージを受けており、
もう心がいつ折れてもおかしくない状態にまで追い込まれていたようだ。
スポーツはとても大切なものです。
選手だって一人の人間。
いい所もあれば、脆い所もある。
彼らも誰かの助けを必要としている。
応援しているチームのサポーターは、出来る限りの手助けをしてほしい。
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