Excuse me while I kiss the sky
東京都は26日、新型コロナウイルス感染者の急増を受け、埼玉、千葉、神奈川各県に対して、東京都との不要不急の往来を自粛するよう呼び掛ける方針を決めた。同日夜に小池百合子知事が周辺県の知事と電話会議を開き、要請する。
都では25日の感染者が41人と急増したことを受け、小池氏が同日夜に記者会見し、都民に今週末の不要不急の外出を控えるよう要請。平日はなるべく自宅で仕事をすることや、夜間の外出を自粛することも求めた。
ただ、東京は隣県との人の往来が多く、都内のみを対象に外出自粛を求めるのは不十分だとの声もある。
小池氏は25日の会見で「東京には観光や通勤通学で多くの方が来ている」と述べ、近隣県の知事と感染拡大防止に向けた方法を話し合う意向を示していた。
※サンスポ・ドットコム3月26日15:14配信分より引用。
3月最後の週末、関東圏はかなり退屈になるでしょうね。
東京都の新型コロナウイルス感染者が、北海道の感染者数を超えたことを受け、
不要不急の外出を規制、隣県との往来も規制。
日本政府が東京都と隣県全部に戒厳令を敷いたも同然。
は良くニュースで流れていたからいいとして(オイ)
ニュースで関東圏のスーパーで多くの消費者が土日分の食料を買いだめしているところを見たが、
何か買い占めている消費者を見てね、まるで何かに憑りつかれたかのようやわ。
それ以前に、新型コロナウイルス感染拡大が報じられると、マスクとアルコール消毒液を大量に買い占める消費者や、
マスク生産に専念するためというデマを鵜呑みにし、トイレットペーパーを大量に買い占めた消費者も、
何かに憑りつかれたかのようやわ。
ワタクシはこの光景を見てね、
伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックス(1942-1970)の代表曲「Purple Haze(パープルヘイズ)」を連想してしまったわ。
Purple Haze。
直訳すると「紫色のもや」「紫色の煙」ですが、
スラングで「大麻の煙」を意味している。
ニュースメディアやネットの情報がPurple Hazeと化し、
そのPurple Hazeを吸いこんだ消費者がパニックに陥り、衝動買い、買い占めを引き起こすんだよね。
無論、その吸いこんだ情報に対し、本当なのかウソなのか判断能力が機能不全。
何かこじつけかもしれないが、和訳サイトで「Purple Haze」の歌詞を調べてみたら、
特に1番が、今の新型コロナウイルスに右往左往している人々を表していてて、ピンとくるわ。
冷静に情報を精査すれば、大騒ぎになることはないのにねぇ。
Excuse me while I kiss the sky