個人的には9月19日開幕、10月11日閉幕の方向がいいと思う。
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は23日、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が深刻化している問題で「最初の(計画)通りにやるんだというほど愚かではない」と述べ、7月24日に開幕を予定している五輪の通常開催の見直しを示唆した。国際オリンピック委員会(IOC)が大会の延期を含めて検討する新方針を発表したことを受けた記者会見で明らかにした。
IOCは22日の臨時理事会で組織委や東京都、日本政府と延期を含めて検討し、4週間以内に結論を出す方針を決めた。森会長によると、今後は日本側とIOC側とで代表者を選び、協議していくことで、IOCのバッハ会長と一致した。武藤敏郎事務総長は延期する場合、具体的な時期について「これから検討すべき課題」と述べた。
26日に福島県からスタートする聖火リレーについては、武藤氏が計画通り実施すると明らかにした。大会の延期がスタート後に決まった場合、聖火リレーの取り扱いについて慎重に検討して合理的な結論を出したいとの考えを明らかにした。
※サンスポ・ドットコム3月23日15:53配信分より引用。
まずは枕の小噺から。
話は1カ月前から。
先月の大阪市内のライブハウスでのパンデミック発生の報道を知り、
急きょコンビニまでオムロン製の体温計を急きょ購入。
朝晩ワキに挟んで測って測っています。
それ以来、新型コロナウイルス感染が確定と言われている体温が37.5度を超えてません。
36度代前半の平熱が続いています。
さて本題。
ワタクシも酷暑の7月開催は無謀だと感じたんだよね。
会場でコカ・コーラ製のソフトドリンク配布したり、マラソンを札幌市内で開催したりと、かなり迷走していて、
これには国民全員も森喜朗率いる組織委員会に不信感を抱くよね。
(ま、森喜朗は第86代内閣総理大臣時代、失言連発で国民から嫌われていたから・・・)
2020年の東京開催にこだわるのなら、来年はありえない。
クーベルタン男爵が唱えたオリンピック開催の原則に反する。
個人的には、オリンピックとパラリンピックを同時進行させた上で、9月~10月開催がいいと思うね。
開会式は9月19日(シルバーウィークの4連休初日)。
閉会式は10月11日(1964年の東京オリンピック開会式の日の翌日)。
そこで、健常者と障碍者が同時に行進し、オリンピックは国籍も人種も宗教も障碍も越えられるとアピール。
それまでに新型コロナウイルス対策が出来上がっていたり、効果的なワクチンが流通していると思う。
で、問題は実施競技の会場なんですが、2ヶ月延期に伴い、すでに決まった会場が使えないという問題が。
男女マラソンがあんな経緯で札幌市内開催になったんだから、
他の競技も関東圏や東北3県以外でやった方がいいと思うね。
特に以下の道府県でやってほしい。
1972年の冬季オリンピックの舞台になった北海道札幌市。
1998年の冬季オリンピックの舞台になった長野県長野市。
夏季オリンピックの招致レースに敗れた愛知県名古屋市(1988年の招致レースで韓国・ソウルに敗れた)と、
大阪府大阪市(2008年の招致レースで中国・北京に敗れた)。
原爆が落とされた広島県広島市と、長崎県長崎市。
男女マラソン>北海道真駒内公園発着
レスリング>札幌きたえーる
空手、ボクシング>長野ビッグハットor長野ホワイトリング
バスケットボール(女子)>名古屋レインボーホール、愛知県体育館
3on3、ペタンク>愛知県体育館
バスケットボール(男子)>広島グリーンアリーナ、広島サンプラザホール
テコンドー>大阪市中央体育館
7人制ラグビー>大阪花園ラグビー場、長居陸上競技場
野球・ソフトボール>大阪ドーム
ボート・レガッタ>住之江競艇場
サッカー(女子・予選ラウンド)>長崎県立総合運動公園陸上競技場、広島広域公園陸上競技場
サッカー(男子・決勝ラウンド)>吹田サッカースタジアム、長居陸上競技場
ウェイトリフティング>長崎県立総合体育館
また、ヨット、トライアスロン、ビーチバレーは特例として9月前半開催で、
長崎県長崎港、広島県安芸郡ベイサイドビーチ浜あたりで開催したほうがいい。
「2020年は日本中一つになろう」もコンセプトになっている今回の東京オリンピック・パラリンピック。
関東圏と一部の東日本地域だけにしとくのは意に反している。
延期論を機に、東日本地域以外の地域で一部競技を開催した方がいいと思うね。
当初より開催期間を長く設定したことで、会場確保に余裕が出ると思うわ。
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