【J特】日本プロ野球とJリーグ、情報を共有することだって大事。
日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー(80)とサッカー・Jリーグの村井満チェアマン(60)が2日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で会見し、新型コロナウイルスの感染拡大に連携して対応するため、合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」を3日に立ち上げ、同日に東京都内で第1回会議を開くと発表した。2月25日にJリーグからNPBに働き掛け、協力体制が実現した。
構成メンバーは、NPBが斉藤コミッショナーと12球団の代表者、Jリーグが村井チェアマンのほかJリーグ理事・特任理事9人と日本サッカー協会3人で、専門家チームとして、いずれも感染症学が専門の賀来満夫・東北医科薬科大特任教授(東北大名誉教授)=座長、三鴨広繁・愛知医科大大学院教授、館田一博・東邦大医学部教授が加わる。
専門家チームには(1)新型コロナウイルスの感染に関する情報の収集・分析(2)スタジアムにおける観客対策に対する助言(3)選手はじめチームスタッフの感染防止策に関する助言(4)公式戦開催についての助言-などが委嘱され、3月中旬をめどに意見書を取りまとめる。ただし、すべての意思決定は連絡会議で得た知見をもとに、NPBとJリーグそれぞれが独自に行うとしている。
感染の拡大を受け、2月25日にJリーグが3月15日までに開催予定だった公式戦94試合の延期を発表。その翌日にプロ野球も3月15日までのオープン戦72試合すべてを無観客試合に変更し、12球団による対策委員会を設置することを決めた。
※サンスポ・ドットコム3月2日15:10配信分より引用。
Jリーグは3月15日までの公式戦全94試合の延期。
日本プロ野球(以下NPB)は3月15日までのオープン戦全72試合を無観客試合で開催。
双方のファンもかなりヤキモキしていたはず。
1日も早く試合会場に行って、試合が見たくてウズウズしているのでは。
新型コロナウイルスに効果的なワクチンの開発も早急だが、
Jリーグのクラブ及びNPBのチームは、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、情報を共有することも大事。
また、2級(社会リスク)の危機管理士を対策委員会に招聘するのも手です。
早急にまとめて、Jリーグは3月18日の公式戦再開、NPBは3月20日の開幕を実現させてほしい。
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