【J特】”富士ゼロックス・スーパーカップ”は来年で最後。
JFA・J.LEAGUE プレミアムマッチ
富士ゼロックス・スーパーカップ2020
(埼玉/はれ/51397人)
横浜Fマリノス(J1王者) 3<1-2/2-1>3 ヴィッセル神戸(天皇杯覇者)
【延長戦なし・PK戦】
横浜Fマリノス 2-3 ヴィッセル神戸
<横浜M>(GK:パク・イルギュ)
マルチンス○
扇原○
エジカル・ジュニオ×
水沼×
松原×
和田×
遠藤×
<神戸>(GK:飯倉)
イニエスタ○
田中○
小川×
西×
大崎×
フェルマーレン×
山口○
※ヴィッセル神戸の初優勝。
Jリーグ開幕を告げるプレミアムマッチは、
昨年のルヴァンカップ決勝戦のトラウマが蘇りそうな、
ラスト・マン・スタンディングな様相を呈していたわ。
両チームとも攻撃的志向が強いが、
横浜Fマリノスは提携しているマンチェスター・シティのルートで獲得した外国人がハマり、
ポステコグルーのハイプレス戦術が上手に機能している。
一方のヴィッセル神戸は度重なるトライアンドエラーの積み重ねにより、
大物外国人頼みのチームから脱却しつつある。
最強の矛同志の戦いはスリリングで、ともに積極性を見せてくれた。
でも両者譲らぬまま、3-3の同点でPK戦に突入。
2人目までは順調に行ったが、
3人目以降から、かつてないプレッシャーがのしかかったでしょうか、
相次いで外すという珍事。
そして神戸の7人目、MF山口のシュートが決まり終戦。
どちらかの集中力が切れたら敗北。
まさに”ラスト・マン・スタンディング”そのものやわ。
この試合の”取れ高プレー”は、神戸FWドゥグラスの先制点をお膳立てした神戸MFイニエスタのパス。
まさに針の穴に糸を通すようなパスやったわ。
異次元やん。
ところで、富士ゼロックスは来年の3月いっぱいで、
親会社の富士フイルムホールディングスと、ゼロックス・リミテッドの提携が解消になり、
「富士フイルム・ビジネス・イノベーション」に社名が変更になるが、
「富士ゼロックス・スーパーカップ」の名称どうなるんやろ。
同社のデジタル複合機のブランド「Apeos(アペオス)」を冠して、
「Apeosスーパーカップ」になるの?
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