【J特】Honda FCのジャイアントキリングには、あのJ経験者の存在が!
第99回天皇杯・全日本サッカー選手権、ラウンド16の残り2試合が25日に開催され、
前年度王者の浦和レッドダイヤモンズ(J1)が、
JFLのHonda FCに敗北を喫する仰天事態が発生した。
前半は0-0で終わったが、後半の終盤でHonda FCが勝負を仕掛け、
立て続けに2ゴールを決め、
Honda FCが前年度王者の浦和レッドダイヤモンズを下すジャイアントキリングを演じ、
瞬く間にサッカーファンの注目を集めることになった。
ワタクシが思うに、今回のHonda FCの天皇杯での快進撃はある選手の存在が大きかった。
古橋達弥
1980年11月7日生まれの”アラフォー”。
1999年に入社(加入した)Honda FCの主力選手と、
本田技研工業トランスミッション製造部のサラリーマン、2足の草鞋を履いてプレーしていた、
いわば”二刀流”の選手。
その能力の高さから多くのJクラブのオファーが絶えず、
2004年の2ndステージから、J1リーグ(当時)のセレッソ大阪にプロ契約で完全移籍。
早速チームにフィットし、2005年にはJリーグのベストイレブンを受賞。
その後、モンテディオ山形(2009-2011)、湘南ベルマーレ(2012-2013)に在籍し、
J1リーグ、J2リーグ、(1999年以降の)JFLと、
日本のサッカーの全国リーグ全てで通算100試合出場を達成した最初の選手になった。
その後、湘南ベルマーレを契約満了で退団し、
2014年にHonda FCにプロ契約選手として古巣復帰を果たし、
主力選手としてチームをけん引しつつ、
サッカー選手とサラリーマンの2足の草鞋を履いてプレーしている後輩に心構えを伝えている。
この日のvs浦和レッドダイヤモンズ戦では、
こちらもJ経験者で現役時代、Honda FCに4年間在籍していた井幡博康監督が、
後半からチャージを入れるようハッパをかけ、
その成果が後半残り15分に集約されていたんだよね。
残念ながら古橋達弥は後半27分でOUTしたが、
彼の志を受けた後輩たちが頑張ってくれたおかげで、
コンサドーレ札幌(J1)、徳島ヴォルティス(J2)に続く、Jリーグ勢撃破を果たしてくれた。
Honda FCの躍進は、レジェンド、古橋達弥のJリーグでの経験があってこそ。
次は鹿島アントラーズとの対戦になりますが、
もっとワクワクさせてくれよ!
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