ヒューリー司令官の左目の眼帯の理由がこの映画で明らかに!
冒頭のマーベル・スタジオのトレーラー、
昨年に逝去した”マーベル・ヒーローの父”スタン・リーの追悼バージョンで涙腺崩壊。
21日の春分の日、行きつけのシネコンまで「キャプテン・マーベル」(2D・吹き替え版)を鑑賞。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初の女性ヒーローを描くこの作品は、
GW公開の「アベンジャーズ エンド・ゲーム」につながるアベンジャーズの”前史”。
「ルーム」(2015年)で米・アカデミー賞(R)主演女優賞を獲得したブリー・ラーソンが、
記憶を失ったヒーロー、キャプテン・マーベルに扮し、
「ルーム」とは打って変わったアクションを見せてくれます。
また、シールド司令官のニック・ヒューリーを演じるのが、サミュエル・L・ジャクソンで、
やたらと若作りしています。
銀河宇宙で擬態能力を持つスクラル人を排斥するクリー人の軍隊の一員・ヴァースは任務を遂行中、
1995年の地球へと誤送され、ロサンゼルスのビデオショップに落下。
ヴァースはそこで自分の過去を知ることになる。
自身の前身がアメリカ空軍のテスト・パイロット、キャロル・ダンバーズで、
ケリー人の軍隊が狙う高エネルギー体を吸収した影響で一切の記憶を失ってしまう。
ヴァースは、後にアベンジャーズを率いることになるニック・ヒューリーの協力を得て、
キャプテン・マーベルへと覚醒することに。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」公開前の「ブラックパンサー」同様に、
「エンドゲーム」公開前にワクワク感を高めるMCUの多様性を提示したこの映画、
後の「アベンジャーズ」創設へとつながる大事な物語として必見ですね。
同様にスタン・リーのメゾットである「誰でもヒーローになれる」と、
「ヒーローもヴィランも、心に何らかの痛みを抱えている」に沿った展開で、
観て損はなかったな。
それにしても、ヒューリー司令官の左目の眼帯の理由・・・
思わず噴いたわ!!!
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