【J特】2019年度J1リーグ分析(3)
このほかのクラブは、東日本西日本分割で。
◆コンサドーレ札幌
ミハイロ・ペトロヴィッチが就任した昨年は、あと一歩の所でアジアチャンピオンズリーグ出場を逃した。
同じ轍は踏まないと、アンデルソン・ロペスとルーカス・フェルナンデスを加え攻撃力強化。
あと、チャナティップと駒井善成の完全移籍決定は最高の補強で、中原彰吾も札幌に帰ってくるしね。
◆ベガルタ仙台
昨年は天皇杯の決勝に駒を進めたものの、浦和レッドダイヤモンズの前に屈してしまった。
シュミット・ダニエルが”森保ジャパン”に招集されるくらい、信頼されるGKに成長したなと。
補強の方は松本山雅のJ1復帰の立役者である石原崇兆やコンサドーレ札幌の躍進に貢献した兵頭憲剛が救い。
◆FC東京
長谷川健太が監督に就任した昨年は優勝争いに食い込んだものの、終盤で失速。
その反省からかサガン鳥栖から田川亨介、タイ代表のナッタウットが加わっただけでなく、
横浜Fマリノスに行っていた久保建英の復帰や、ディエゴ・オリヴィエラの完全移籍は救い。
◆横浜Fマリノス
中澤佑二が現役引退し、多くの選手がチームを去るなど、親会社の御家騒動に巻き込まれた感が否めず、
補強の方も、目立ったところは”かめはめ波”ポーズが強力的なマルコス・ジュニオールくらいで、
あとはタイ人のティーラトン、浦和レッドダイヤモンズから李忠成、徳島ヴォルティスから広瀬陸斗とインパクト減。
◆松本山雅
J2リーグをダントツの首位で終え、J1リーグの舞台に帰ってきた松本山雅。
J1復帰の立役者である前田大然の爆発力をJ1でも活かそうとレアンドロ・ペレイラが加入。
あとは、守備力のUPくらいでしょうかね。
◆清水エスパルス
献身的な仕事をしてくれた兵頭昭弘が引退し、フレイレ、ミッチェル・デュークが退団してしまい戦力ダウン。
補強の方はヘナト・アウグスト、ヴァンデルソン、エウシーニョのブラジル人トリオが加入したくらい。
だが、チョン・テセの負傷離脱が痛い・・・
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