第３話以降、その”内通者”がイカれた美術教師を追い詰める！

第１話で柊（菅田将暉）が生徒の１人、中尾蓮（三船海斗）をバタフライナイフで刺殺したところで「つづく」となった、

日テレ系１月期”日10”枠「３年Ａ組」。

１話を１日（24時間）のペースで進む第２話は中尾が刺殺された翌日、３月２日。

生徒監禁の発端となった、景山澪奈（上白石萌歌）の自殺を巡り、

柊が生徒に突きつけた、「ある動画」がフェイクだと突きつけ、その「動画」を作った人間が３年A組にいると断言。

夜８時までに出なければ、新たな死人が出ると、柊がさらなる殺害予告を焚き付けてきた。

後半は茅野さくら役の永野芽郁と、宇佐美香帆役の川栄李奈がね、

互いにかばい合う演技に、思わずグッときちゃったわ。

これに感動したのか、この日の死人はゼロ。

柊が心変わりしたかと思ったら・・・またもトラウマ展開。

「あれ」を平然と投げつける菅田将暉が怖い・・・

瀬ヶ山署生活安全課の宮城刑事役の細田善彦も、菅田将暉の演技に思わずゾッとしたんでしょうね。

過去、細田善彦は、芸名「細田よしひこ」と名乗っていた頃、すえのぶけいこの漫画をドラマ化した「ライフ」で、

ヒロインの北乃きいを追い詰める、トラウマ級の怖い演技を見せてくれたもんなぁ。

菅田将暉とその時の自分を重ねてゾッとしたんでしょうね。

第３話以降、柊がついに警察と対決する一方で、

３年A組の生徒の中に、ＳＮＳで情報を流出させている”内通者”がいると。

その”内通者”が、柊を徹底的に追い詰めるんでしょうね。

「仮面ライダービルド」を手掛けたことが記憶に新しい武藤将吾の脚本にね、凄味を感じたわ。

いや～「３年Ａ組」、マジでハマるわ。

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