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【J特】浦和レッドダイヤモンズのデスタイトル獲得

第98回天皇杯 JFAチャンピオンシップ

(埼玉/はれ/50978人)

浦和レッドダイヤモンズ(J1) 1<1-0/0-0>0 ベガルタ仙台(J1)

前半13分<浦和>宇賀神

※浦和レッドダイヤモンズが12大会ぶり7回目の優勝

 

日本代表が来年1月に行われるAFCアジアカップに集中させるため、

2014年以来、12月に繰り上げて開催された今シーズンの天皇杯決勝。

準決勝まで完封勝ちを続けた浦和レッドダイヤモンズと、

天皇杯獲得で震災からの復興をアピールしたいベガルタ仙台との対戦となったが、

MF宇賀神の虎の子の1点を守り抜き、天皇杯制覇。

2006年のJ1リーグ制覇に貢献したMF平川忠亮が今シーズンを持って現役を退くため、

平川の後を受け継いだ宇賀神の思いが強かったんでしょうね。

 

で、一番危惧されているのは、

2010年以降、浦和レッドダイヤモンズがタイトルを取ったシーズンの翌年、成績不振で監督が途中解任されること。

 

2012年から長期政権を敷いていたミハイロ・ペトロヴィッチが指揮していた2016年、

PK戦までもつれ込まれたYBCルヴァンカップ決勝戦、ガンバ大阪を下し制覇。

前年のタイトル獲得を自信に変えた2017年、

(ちなみにこの年のスローガンは「すべてにおいてバージョンアップ」)

J1リーグ戦第9節の大宮アルディージャ戦からじりじり調子を落とし始め、

ミハイロ・ペトロヴィッチが淵田敬三社長に進退伺を出す事態にまで発展し、

ジリジリ引きずってしまい、7月30日をもって、ミハイロ・ペトロヴィッチが解任され、堀孝史が5年半ぶりに監督就任。

堀孝史に率いられたチームは、ミハイロ・ペトロヴィッチの”貯金”を活かしたお蔭で、

2017年11月、2007年以来2度目のAFCアジアチャンピオンズリーグ制覇。

「ステップアップのための足元固め」をスローガンに挙げた(第2次)堀体制2年目の2018年、

開幕5試合で2分3敗を喫し、開幕1カ月で監督解任。

”組長”大槻毅が暫定的に指揮を撮った後、5月よりオズワルド・オリヴェイラが就任。

12月9日、12大会ぶりに天皇杯を獲得。

2019年、オリヴェイラ監督、成績低迷で解任?

 

この「浦和レッドダイヤモンズのデスタイトル獲得」は、

「前田遼一のデスゴール」

「ノヴァコヴィッチのデス退団」

「川崎市民の日のYMCAの呪い」

と並ぶJリーグ都市伝説になる可能性が高いな。

 

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