【J特】水戸と町田はクラウドファンディングで改修費用を集めよ。
Jリーグは2019年度のJ1&J2クラブライセンス判定結果を発表し、
J1ライセンスは昨年より1クラブ増の41クラブ、J2ライセンスは7クラブに。
問題はその中身。
その「問題」は、水戸ホーリーホック、町田ゼルビア。
この2つのJ2で戦うJクラブが絡んでいる。
まず、水戸ですが、今回のJ1ライセンス交付は「条件付き」で、
11月17日に行われる明治安田生命J2リーグ最終節、
または12月8日に予定しているのJ1参入プレーオフ決定戦後、
昇格のための順位要件を充足できなかった場合(=スタジアムの短期改修工事を行わないことが確定した場合)に、
J1クラブライセンスからJ2クラブライセンス付与へ変更される。
ことに。
現在の水戸ホーリーホックの経済力じゃ、
ホームのケーズデンキスタジアム水戸の改修工事は無謀極まりない。
もう一方の町田ゼルビアは、スタジアムとクラブの練習環境、両方アウト。
ホームである町田市立陸上競技場は、町田市が改修に意欲を見せているんだけど、
まだ形に進める気配がないし、
時前もしくは町田市から指定管理委託されているクラブハウスと練習用ピッチの確保もまだまだ。
水戸ホーリーホックは選手の育成で手腕を発揮し、
田中マルクス闘莉王のように”個人昇格”した選手も多い。
”育成力”を発揮したら、J1で戦えるはず。
一方の町田ゼルビアは、多くJリーガーを輩出している町田市のチームで、
現在J2で2位(33試合消化時点)なのに、
クラブライセンス制度と行政の二の足踏みのダブルパンチでJ1昇格を阻んでいる。
こういった問題を解消させるためにも、
クラウドファンディングとか、ふるさと納税とかで改修資金集めを行い、
無条件でのJ1ライセンスが交付できるような設備改修を後押しするべきだと思う。
で、クラブのJ1昇格で投資者に還元する。
なかなかいい案だと思うのだがな。
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