日本大学と日本ボクシング連盟は修斗を見習え。
日本スポーツ振興センター(JSC)から交付された助成金で不正流用の疑いがある日本ボクシング連盟が1日、公式サイトを更新し「遺憾ながら、これは事実」とコメントを掲載した。しかし文書は削除され、再更新後は「(山根明)会長としての責任であり、JSCや日本オリンピック委員会(JOC)に謝罪致します」との文言がなくなっていた。
山根会長は岐阜市で行われた全国高校総合体育大会のボクシングの開会式を欠席。開会式では、岐阜県連盟の四橋英児会長が一連の騒動に触れ「真偽のほどは分からないが、事実なら山根会長をはじめ、周囲の皆さまには辞めていただきたい。一番気になったのは審判の不正問題」とあいさつする一幕もあった。
今大会では岐阜連盟が試合映像を記録するといい「今回は審判に対する信頼が揺らいでいる。審判への信頼がなければ、スポーツが成り立たない」と話した。
※サンスポ・ドットコム8月1日20:19配信分より引用。
この日本ボクシング連盟の不正流用問題は社会的に問題。
ハナからボクシングに興味がない山根のおっさんの4歳児レベルのわがまま。
最初から競技としてのボクシングの振興に興味なさげだもんなぁ。
この問題、アメフトといい、レスリングといい、日本大学の問題と同じで、
必死に火消しして、事態の風化を狙っているもんなぁ。
こういった日本のアマチュアスポーツの世界は、無法地帯化が進んでいる。
無法地帯化を食い止めるためには、
初代タイガーマスクの佐山聡が創始した格闘技「修斗」のシステムを見習うべきだ。
修斗は不正試合等が行われないようルール、審判員の管理、ライセンスの発行、管理を行うため、コミッションをいち早く設立し、運営を行って参りました。明文化されたルール。オープンフィンガーグローブなど独自の試合用具の開発。厳格なレフェリング。アマチュアの選手登録制度とプロのライセンス制度。血液検査や眼底検査などの医事チェック。アマチュアからプロへ繋がる選手育成システム。このような修斗が創造した運営システムは、他団体にも強く影響を与え、MMA(=総合格闘技) におけるワールドスタンダードとなっています。
※一般社団法人日本修斗協会の公式サイトから引用。
ボクシング、アメフト、レスリングの進展、振興は、アマチュアから見直し、
選手のPLUS ULTRAに役立つ、選手ファーストであるべきだと思う。
ジジィ、おっさんの出る幕じゃねぇわ。
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