佐藤信介監督の映画はIMAX向き!
クソ熱い日曜日。
ワタクシはパナソニックスタジアム吹田に向かう前に、
大阪北部地震から早期の営業再開を果たしたイオンシネマ大日で「BLEACH」を鑑賞。
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた久保帯人原作の同名漫画を実写映画化。
「GANTZ」「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」の佐藤信介がメガホンをとり、
福士蒼汰が死神代行業を受ける高校生を演じています。
作品自体はホラーっぽかったんだけど、スピーディーなアクションに圧巻。
高校生の黒崎一護は、霊が見える特異体質に心境複雑。
ある日突然、一護は人の魂を食う悪霊に襲われ、
そこへ死神を自称する少女・朽木ルキアが現れ、悪霊と戦うが、瀕死の重傷を負ってしまい、
ルキアは本来、人間には与えてはならない死神の力を一護に与え、一護に死神代行を託すことに。
当初は複雑だったが、正義感から死神代行業としての自覚に目覚め、最凶の悪霊との決戦に。
最凶の悪霊に立ち向かう福士蒼汰のアクションに圧巻。
やっぱ映画館の大画面で見て良かったと!
「アイアムアヒーロー」といい、「いぬやしき」といい、この「BLEACH」といい、
佐藤信介監督のアクション映画はIMAXにコンバージョンしても遜色ねぇわ。
もし「BLEACH」をIMAXスクリーンで見たら、受け止め方は大きく変わると思うわ。
ここ近年の日本映画は、大作をとる器量がなく、小品ばかり撮る映画監督が多く横行していて、
最初からIMAXカメラを使って撮影しようという器量のある監督が出てきてほしいわ。
この「BLEACH」のオチがアレだったことを考えたらな。
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