サランスクの奇跡!コロンビアにリベンジ!南米勢に初勝利!
FIFAワールドカップ(TM)ロシア2018
グループリーグ・グループH
第1節
(サランスク=ロシア)
コロンビア 1<1-1/0-1>2 日本
前半6分<日本>香川※PK
前半39分<コロンビア>キンテーロ
後半28分<日本>大迫
【日本のスタメン】
大迫
乾 香川 原口
柴崎 長谷部
長友 酒井宏
昌子 吉田
川島[GK]
後半25分 本田<>香川
後半35分 山口<>柴崎
後半40分 岡崎<>大迫
出番なし>東口、中村、植田、遠藤航、槙野、酒井高、宇佐美、大島、武藤
あ~しんどかった。
思えば、この4年は長かった。
2014年夏、ブラジルの地で、日本はコロンビアにボッコボコにされ終戦。
あれから4年、ロシアの地で、日本は再びコロンビアと対戦。
これを「運命的なめぐりあわせ」と呼ばずして何と呼ぶ。
コロンビアMFハメス・ロドリゲスがサブに回されたのは(ある意味)計算外だったが、
開始早々、計算外の事態が。
何とコロンビアMFカルロス・サンチェスがバイタルエリア内で、
日本MF香川のシュートを右腕で止めて一発レッド。
これを得たPKを香川が自ら決めて先制。
これでコロンビアは10人で戦わざるを得ず、日本優位に立ったかと思われたが、
日本MF長谷部がコロンビアFWファルカオを倒してフリーキックを与えてしまい、
コロンビアMFキンテーロの低弾道FKが決まってしまい同点。
(ゴールラインテクノロジーを使わなくても、明らかにインゴールです。)
後半は日本の押せ押せムードの中、ついにコロンビアMFハメス・ロドリゲス投入。
とうとうコロンビア、本気モードとなったとき、日本はMF本田を投入。
この策が功を奏し、本田の蹴ったCKが日本FW大迫の頭にズドン!
これで勝ち越し。
残り時間、ファルカオ、ハメス、バッカのコロンビア強力3トップの猛攻をしのぎ切り、
日本が勝った!
コロンビアにリベンジを果たした!
対南米勢初勝利!
ワタクシはこの試合を、「西野さん、お手並み拝見と行きましょか。」の気持ちで見ましたが、
1996年のアトランタ五輪、西野監督が指揮した五輪日本代表が、
五輪ブラジル代表を下した”マイアミの奇跡”を彷彿とさせるこの奇跡は、
”サランスクの奇跡”
として、日本代表の足跡に新たな1ページが刻まれるでしょうね。
また、大阪北部地震の被災者に勇気を与えてくれたことは間違いないでしょうね。
でも、これで終わりではない。
次は24日(日)、セネガルと対戦。
そして、ポーランドへと。
FIFAワールドカップ(TM)は、
毎試合が、本番、本番、ナマ本番。
迷わずイクよ、イケば気持ちいいさ!
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