3連覇を果たしたジダンの人徳と、急上昇中のサラーの無念。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

3連覇を果たしたジダンの人徳と、急上昇中のサラーの無念。

UEFAチャンッピオンズリーグ2017-2018

決勝

(キエフ=ウクライナ)

レアルマドリード(スペイン) 3<0-0/3-1>1 リバプール(イングランド)

後半6分<レアル>ベンゼマ

後半10分<リバプール>マネ

後半19分<レアル>ベイル

後半38分<レアル>ベイル

 

リーガの方、ネイマールが抜けてもバルセロナは強かったが、

UEFAチャンッピオンズリーグではリーガの無念を払拭するくらいの”ジダン・レアル”3連覇。

レアルマドリードと言えば、所属選手がスターだらけで、いつ内紛が起こってもおかしくないくらいなのに、

ジダン監督の人徳がカバーしている。

その手腕が功を奏してか、UEFAチャンッピオンズリーグ3連覇の偉業。

顔ぶれに関しては、ジダン、ラウール・ゴンザレス、

ロナウド、ロベルトカルロスがいた頃より劣っているが(失礼!)、

荒波でも微動だにしないジダン監督の手腕に救われたわ。

クリスティアーノ・ロナウドがチャンピオンズリーグ3連覇を置き土産にレアル退団の情報が流れておるようだが、

ジダン監督の手腕をもってすれば、クリロナが抜けても強いレアルを構築することは可能ですね。

 

一方のリバプール、13年前のUEFAチャンッピオンズリーグ決勝では、

当時のリバプールの守護神デュテクのクネクネの動作が功を奏してか、

ACミラン(イタリア)をPK戦でねじ伏せビッグイヤートロフィーを手にしており、その再現なるかと思われたが、

エジプト代表FWサラーの前半30分での負傷退場でクロップ監督の青写真が狂ってしまった。

サラーと言えば、今や全世界のサッカーファンが注目する北アフリカのテクニシャン。

6月のロシアでエジプト代表のエースとして期待していたが、

レアルDFセルヒオ・ラモスのフィジカルに潰され、左肩を痛めて負傷退場。

6月のロシアを考慮したのだろうか、負傷退場は痛いな。

男の無念の涙が物語っていたわ。



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