せっかくの決勝戦なのに、ショボ。
FIFAクラブワールドカップ(TM)UAE2017
決勝(ザイード=UAE)
レアル・マドリード(欧州王者・スペイン) 1<0-0/1-0>0 グレミオ(南米王者・ブラジル)
後半8分<レアル>クリスティアーノ・ロナウド
UAEでのクラブ世界一決定戦なのに、何か盛り上がりに欠けたよな。
ゴールがクリスティアーノ・ロナウドの眠気を覚ましてくれるFKのみ。
理由は単直。
レアル・マドリードが放ったシュート数が20本で、ゴールがクリ・ロナの1点のみと決定力不足。
逆にグレミオは、90分ハーフでシュート1本だけ。
裏を返せば、レアル・マドリードは、
セルヒオ・ラモス(スペイン代表)とバラン(フランス代表)のセンターバックコンビと、
アンカーのMFカゼミロ(ブラジル代表)の献身的な守備を構築し展開。
グレミオの攻撃陣に仕事させず。
一方のグレミオは、先制されたことから、積極的な選手交代カードを切ってきた。
(今回のグレミオの帯同メンバーは、DFを多く入れたことが原因で、攻撃陣の選択肢を狭めた。)
これでレアル・マドリードはFIFAクラブワールドカップ(TM)初の連覇という偉業を成し遂げた。
だが、この偉業を成し遂げるために、守備偏重はどうかと思う。
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