神道に反する。
7日午後8時半ごろ、東京都江東区の富岡八幡宮境内付近で、宮司の富岡長子さん(58)ともう1人の女性が切り付けられて死亡した。富岡さんの弟(56)も死亡。八幡宮専属の男性運転手も切り付けられて軽傷を負った。警視庁は、富岡さんの弟が長子さんと女性に切り付け、自殺を図ったとみて詳しい状況を調べている。
同庁は神社内で何らかのトラブルがあったとみて、詳しい経緯を調べるとともに、身元の確認を急いでいる。事件直後「刃物を持った人がいる」と110番があった。
警視庁によると、現場近くには血の付いたサバイバルナイフや日本刀があった。同庁が関連を調べている。警視庁は8日未明、死亡した3人は同区富岡1丁目の路上などで、それぞれ頭部や腹部などから出血し、あおむけの状態で見つかったと明らかにした。
富岡八幡宮は1627年創建。毎年8月の「深川八幡祭り」は、赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭り」の一つとされる。
創建時から徳川将軍家の保護を受け、1684年から春と秋に勧進相撲が行われてきたことでも知られる。1900年には歴代横綱のしこ名が刻まれた「横綱力士碑」が建立、今年6月には第72代横綱稀勢の里関も刻銘式に出席した。
富岡八幡宮は「詳しいことが一切分からないのでお話しすることはできない」としている。
※サンスポ・ドットコム12月8日05:00配信分より引用。
多分、切りつけた弟はよっぽど自分の人生に苛立ってたみたいだね。
多分、10年前まで弟は宮司をやっていたんですが、何らかのトラブルで解任され姉に取られたんだよね。
そういった恨みをネチネチ引きずった末、刃傷に及んだよね。
神社で宮司の座をめぐるトラブルは、神道に反する。
穏便に事を進むことができなかったのか。
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