”未満都市”の20年後、彼らも”オッサンオバサン”に。

　人気デュオ、ＫｉｎＫｉ　Ｋｉｄｓ主演で１９９７年に放送された日本テレビ系連続ドラマ「ぼくらの勇気～未満都市（シティ）」が２０年ぶりにスペシャル版で復活することが１３日、分かった。

　２０年前の「－未満都市」には、嵐としてデビューする前のジャニーズＪｒ．時代の相葉雅紀（３４）や松本潤（３３）のほか、女優の矢田亜希子（３８）、俳優の徳山秀典（３５）らも出演。今回のＳＰ版の共演陣は後日、発表されるが、嵐のメンバーも出演となれば、大きな話題となりそうだ。

※サンスポ・ドットコム５月14日05：01配信分より引用。

堂本剛版の「金田一少年の事件簿」や、あどけなさが残る安達祐実主演の「家なき子」が放送された、

90年代の日テレ系”土９”枠は、娯楽性を前面に押し出した作品が多かった。

堤幸彦監督がチーフディレクターを務めた「ぼくらの勇気」も娯楽性を前面に押し出し、

謎のウイルスにより大人たちが絶滅した都市で、残された少年少女たちのサバイバルが展開されますが、

Ｋｉｎｋｉ　Ｋｉｄｓの他に、ジャニーズＪｒ．時代の松潤や相葉君まで出演していた、いわばお宝級やね。

ＴＯＫＩＯの長瀬智也が主演した「池袋ウェストゲートパーク」（ＴＢＳ系）と並び、

伝説級といっても過言ではないでしょうね。

ワタクシもリアルタイムで「未満都市」を視聴していた身なんで、

最終回、堂本光一演じるヤマトと、堂本剛演じるタケルが、

「20年後、またこの場所で会おう」と生き残った少年少女たちが再会を誓っていたが、

まさかその20年後が描かれるとはな。

しかも堤幸彦が再びメガホンをとると。

だが、時代が移り変わり、視聴者の志向が大きく変わっていく中で、

「未満都市」を視聴していた視聴者は、本当に見てくれるでしょうかね？

ワタクシは逆に楽しみなんですがな。

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