改めて感じた。シャマランは本物の映画バカだ!
14日の日曜日、TOHOシネマズデーということで、
キタのTOHOシネマズにて、1100円で「スプリット」を鑑賞。
前作「ヴィジット」で復活の狼煙を上げたM・ナイト・シャマラン監督の最新作は、
23人+αの人格を持つ多重人格者(正確には解離性同一性障碍者)をメインにしたスリラーなんですが、
何で映倫がG指定にしたのか首をかしげるくらい「はぁ?!」でした。
こんなのR-15+指定レベルやろ!
クラスメートの誕生日パーティーの帰りの3人の女子高生が、
1人の見ず知らずの男性に拉致された。
その男性は、ある時は潔癖症の男性になったり、9歳の男の子になったり、
20代後半の女性になったり、ヒップホップ大好きの若い男性になったりと、
合わせ23人の人格を持っており、3人の女子高生を弄んでいます。
3人の女子高生の1人であるキャシーは助けを呼ぼうと脱出を図ろうとしますが、
多重人格者に、24人目の新たな人格が目覚めたとき、恐怖が加速した!
原作や実話ものには一切手を付けず、
自身のオリジナル脚本にこだわった映画作りには定評のあるM・ナイト・シャマラン監督。
都市伝説ものをエンターテイメントの域に高めた”映画バカ”っぷりは、本作でも発揮され、
多重人格者という難役を演じたジェームズ・マカヴォイの引き出しを思う存分引き出してくれました。
ところが、最後の最後で仰天の急告が。
どうやら、あの”死なない男”が大きくかかわるらしい。
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