女子フィギュアスケートは再び冬の時代へ・・・
2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得したフィギュアスケート女子の浅田真央(26)=中京大=が、現役引退を決めたことが10日、分かった。自身のブログで発表した。昨年の全日本選手権で12位に沈むも、大会直後は現役続行を明言。一方で、1年間の休養を経て復帰した15、16年シーズンから痛みのある左膝の状態が思わしくなく、本来の演技ができない状態が続いていた。
真央はこの日、午後10時51分ごろに更新した自身のブログの冒頭で、「突然ですが、私、浅田真央は、フィギュアスケート選手として終える決断を致しました。今まで、長くスケートが出来たのも、たくさんの事を乗り越えてこれたのも、多くの方からの支えや応援があったからだと思います」とつづった。
来年2月の平昌五輪出場を最終目標に定めていたが、今年3月の世界選手権では女子が最大の出場権3枠を確保できず、五輪に行けるのは2選手のみ。代表入りが厳しくなっていた。
初出場となった10年バンクーバー五輪で銀メダルを手にしたほか、3度の世界選手権優勝や全日本選手権で6度の頂点に輝くなど数々の偉業を成し遂げた大スターが、ついに引退を決意した。ブログでは今後について触れていないが、プロスケーターになるとみられる。
※サンスポ・ドットコム4月10日23:00配信分より引用。
浅田真央のピークが過ぎたせいで、絶対的なエースがいなくなり、
来年の平昌(韓国)冬季オリンピックで、女子フィギュアスケートの日本の出場枠が2つに。
浅田真央におんぶにだっこの状態のツケは大きかった。
正直、日本の女子フィギュアスケートは、これまでを潰して、リビルドしたほうがいいんじゃね?
誰をエースにゴリ押ししても、結果が同じなのは目に見えている。
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