ローグ・ワンよ、フォースと共にあらんことを。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

ローグ・ワンよ、フォースと共にあらんことを。

新年くぱぁでおめでとう。
いきなり下ネタかましてすまん。

元旦は、朝から近くの小さな神社まで初詣に行き、
クソ寒いため、振る舞われた甘酒をいただいてホットホット。
この後ワタクシはTOHOシネマズなんば(本館)まで、
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を・・・

IMAX 3D・字幕版

で見てきたで。

映画の日:1100円
IMAX特別料金:500円
IMAX 3D追加料金:300円
IMAX 3Dメガネ:100円

計2000円也(涙)

そーいやTOHOシネマズなんば(本館)って、
一昨年にバーチャルライドシアター・MX4Dを導入したと思ったら、
一番キャパがある2番スクリーンを、IMAXデジタルシアターに改装。
TCX(TOHOシネマズ・エクストラ・ラージスクリーン)を通り越して。


↑2017年元旦のTOHOシネマズなんば(本館)

 

  
 
↑さぁ、夢の世界へ。
 

↑2番スクリーン。

 IMAX仕様にリニューアルされた2番スクリーンは、
109シネマズ箕面みたいに、既存のキャパの大きいスクリーンを、前方の一部を削り、
壁から壁までシルバースクリーンを張った構造になっている。
(なお、109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXスクリーンは、最初からIMAXの興行を前提に設計された。)
 
↑IMAX 3D専用メガネ。TOHOシネマズのIMAX導入館で共通使用可能。

さて本題。
「ローグ・ワン」は、世界的な人気を誇る「スター・ウォーズ」全9章から、
第3章「シスの復讐」と第4章「新たなる希望」の間で展開された、
帝国軍の巨大要塞、デス・スターの設計図奪取作戦を、
デス・スターの開発を強要された科学者の娘の復讐劇として描く。

帝国軍に拉致されたゲイレン・アーソは、デス・スターの秘密を貨物船パイロットのボーディに託し、
ボーディは反乱軍のアジトがある惑星ジェダへと送り込まれたが、
事情を知らない反乱軍に捕えられてしまう。

数年後、ゲイレンの娘であるジンは、生き抜くために悪事に手を染め、銀河でならず者暮らしを続け、
帝国軍の囚人収容所に、捕らわれてしまう。
ジンが帝国軍の囚人収容所にいると聞き付けた反乱軍は、
切れ者の情報将校、キャシアン・アンドアと、相棒のドロイドK-2SOをジェダに送り出し、ジン救出に成功し、
ボーディが収監されている惑星ジェダに行くが、そこに帝国軍に攻め込まれ戦場と化し、
盲目僧のチアルートと衛兵ベイズがジンたちを助け、ボーディ救出に成功。

ジン、キャシアン、K-2SO、ボーディ、チアルート、ベイズ。
全員流れ者で構成された「ローグ・ワン」による、
ゲイレン救出と、デス・スター設計図奪取作戦が展開されることに。

この「ローグ・ワン」は、「スター・ウォーズ」の外伝に位置付けられているが、
ルーク3部作(第4章~第6章)を見て育った「GODZILLA(2014)」のギャレス・エドワーズ監督が、
「俺の観たかった『スター・ウォーズ』」をコンセプトに、
圧巻のミッション遂行アクション劇が展開され、観る者を飽きさせない。
さらにIMAX 3Dの効果も相まって、ラスト40分の攻防が凄味溢れるものに昇華。
いい仕事してくれたもんやわ。
流石。

ですが、「スター・ウォーズ」全9章は、2D(平面)で見るわ。
テクノロジーが進み、アナキン3部作、ルーク3部作が3D(立体)版化されても、かえって蛇足。
「スター・ウォーズ」は2Dで見てこそ価値がある。
公開時のVFX技術やドルビー音響の変遷を楽しむのも一興かなと。
(2D版のデジタル・リマスタリング化は別だがな。)



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