【J特】方向性がブレまくっているチームに未来はない。
来季からJ2に降格する名古屋は7日、元日本代表DF田中マルクス闘莉王(35)と来季の契約を結ばないことを発表した。
闘莉王は今季、チームが低迷を続けている中、救世主として第2ステージ途中から“古巣”に電撃復帰。リーグ戦7試合に出場し、精神的支柱としてチームの立て直しに尽力したが、J1残留には一歩届かなかった。
闘莉王はクラブを通じて「最高の仲間に出会い、共に闘うことができた僕は本当に幸せ者です。常に背中を押してくれた心強いファン・サポーターの方々には心から感謝しています」と、サポーターへ向け感謝の言葉を述べた。
続けて「僕の力不足で名古屋グランパスをJ1残留に導くことが出来なくて、本当に申し訳ないです。僕は退団することになりましたが、これからも名古屋グランパスを愛する気持ちは変わりません」とコメントした。
※サンスポ・ドットコム11月7日18:58配信分より引用。
昨シーズンの清水エスパルスに続き、
”オリジナル10”の名古屋グランパスが降格とは。
正直言って、名古屋グランパスは、
現在アーセナルで長期政権を築いているアーセン・ベンゲル体制時や、
名古屋グランパスを戦う集団に変えたドラガン・ストイコビッチ体制時が一番輝いていたのに、
全体を見てみたら、負にまみれっぱなし。
ワタクシが思うに、クラブの親会社であるトヨタ自動車の方向性がブレまくったせいで、
他の出資企業を放置プレイ状態にした罪は重いね。
普通なら、過去の浦和レッズ、柏レイソル、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪のように、
多くの選手がチームに残り、
「しっかりとしたビジョンを確立して、1年でJ1に戻る!」とJ2で戦う覚悟を決めるのに、
今の名古屋のブレブレっぷりはどうよと思うわ。
既に川又、永井の主力FWが他のクラブへの移籍を決めており、
MF小川は残留の意思に「?」だもんなぁ。
覚悟がないクラブに未来はない。
名古屋グランパスのフロントは一生「サカつく」やっとけ!
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