デッドショットは仁義を貫き通す。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

デッドショットは仁義を貫き通す。

え~3連休の最終日は、
行きつけのシネコンまで「スーサイド・スクワッド」(2D・字幕版)を見た。
「バットマンvsスーパーマン」に続いて放った、
DCコミックスの会心の一撃の一本やったわ。
個人的にはウィル・スミスと、マーゴット・ロビーが強烈な個性を放ってたわ。

百発百中のスナイパー、デッドショット。
ジョーカーに惚れこんだ元精神科医のワルカワヒロイン、ハーレイ・クイン。
手のひらから炎を放つディアブロ。
爬虫類ボディのキラークロック。
可愛いぬいぐるみに目がない凶悪犯のキャプテン・ブーメラン。
妖刀に縛られた女剣士のカタナ。

バットマンにとっちめられた悪役で構成された”決死部隊”スーサイド・スクワッドが、
自身の減刑のため、凶悪なミッションに立ち向かうという話ですが、
所詮こいつら悪役であるがゆえ、逸脱した行動を起こすと思ったら、
この映画でのデッドショットがいい立場を取っていたわ。
悪役というより、自らの義を貫き通す男という立ち位置につくことで、
同じ境遇の連中を統率していたわ。
単なる悪役がメインのお祭り映画と思ったら大間違いやわ。

あと、ハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーは、
「バットマン」のスピンオフ映画「キャットウーマン」(2004)で、
全裸よりエロい着エロ衣装のキャットウーマンを演じたハル・ベリー以来の衝撃やったわ。



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