【Ｊ特】桐谷美玲ちゃんには申し訳ないけど、膿は出しきるべきだと思うね。

25日、Ｊ２リーグのジェフ千葉は、成績不振の責任を取り、関塚隆監督を解任したと発表した。
２０１４年、成績不振のために解任された鈴木淳の後任として招聘された関塚前監督ですが、
同年、昇格プレーオフに挑むも敗退。
翌２０１５年はＪ２リーグ９位に終わり、プレーオフ圏外。
そして、24人を戦力外にし、千葉県出身者や千葉県内の高校出身者を中心に、
19人を加入させる荒療治を施した今シーズンは、
第８節を終えた時点で自動昇格圏の２位以内はおろか、昇格プレーオフ圏外と。

ワタクシは以前、”オリジナル１０”の１つであるジェフ千葉の惨状を憂いてこんな記事を書いた。

【Ｊ特】いっそのこと、「ジェフ」を外しちゃえば？

この記事を書いたのが、２０１４年12月９日。
あれからチームは変わったか？と思ったら、ますます劣化していく一途。
Ｊ２暮らし７年目の間、後を継いだ長谷部茂利まで７人も監督が交代。
監督が変われば、方針が変わる。
１年に１人のペースで監督の首を挿げ替えているようじゃ、発展しないのは当然やわ。

このトラブルの原因は、親会社であるＪＲ東日本と古河電工にあるでしょうね。
クラブのオフィス内で、ＪＲ東日本からの出向組と、古河電工からの出向組が対立しており、
この摩擦が方向性をブレさせているといっても過言ではない。

千葉県内の常磐線沿線に根付かせることに成功した後輩の柏レイソルとは真逆に、
”オリジナル10”の１つであるジェフ千葉の体たらくぶりに、
ワタクシはとても嘆かわしい。
いっそのこと、”オリジナル10”の１つであるジェフ千葉から、
ＪＲ東日本と古河電工は、クラブからご退場願いたい。
例えかなりのリスクはあるが、膿は出しきった方が得策かと。
ここから、総武線、内房線、外房線の各沿線に根付いた企業に親会社になっていただき、
千葉県南部に希望を与えるクラブに変えてほしいわ。
（但しパチンコ関連など、ギャンブル系の企業や、貸金業者はＮＧな。）
ビジョンなきクラブに未来はない。


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