顰蹙は金を払ってでも買え(by見城徹)
14日放送のカンテレ発・フジテレビ系”火10”「僕のヤバイ妻」(最終回)は、
木村佳乃、相武紗季、キムラ緑子ら女性陣の狂気に見事なまでに翻弄され、
第2話以降での、黒岩勉の脚本に、
(同じ黒岩勉が脚本を担当した)昨年4月の”月9”「ようこそ、わが家へ」の恐怖が蘇ったわ。
ワタクシは、もっと脚本を練っていた方が、視聴満足度を高められたのではないかと思うんだよね。
地上波放送分とは別に、ディレクターズカット版もあっていいと思うんだよね。
このことを踏まえて、個人的に、フジテレビは今後のドラマ作りを、
「地上波放送前提」から、
「有料配信前提で製作し、地上波へは短縮版で放送」に切り替えるべきやと思う。
ここで登場するのが、ネットフリックス。
昨年、フジテレビはアメリカに本社を置く定額制動画配信サイトのネットフリックスと業務提携し、
「テラスハウス」の新シリーズや、桐谷美玲主演の「アンダーウェア」を製作・配信し、
今後もネットフリックスとの協業による事業が展開されるとみた。
ここでだ、ここ近年、地上波のドラマは定番の恋愛ものや仕事ものが廃れ、
安定した視聴率が稼げる刑事ものや医療ものに走るようになったせいで、
全体的に視聴率は10%超えれば御の字状態で、そのドラマの視聴率が惨敗するとネット民が大騒ぎ。
「ハードディスクで録画してるわ!」や「公式無料配信サービスのTVerで見るわ!」は、
エセ視聴者であるネット民の詭弁。
もう地上波の視聴者は(実質)見捨てるべきだと思う。
そこでだ、フジテレビは業務提携したネットフリックスとの協業の一環として、
地上波ドラマの完全版、もしくは、ディレクターズカット版を、
公式動画サイトのフジテレビオンデマンド(FOD)とネットフリックスで、原則有料限定で配信する。
そのため、ドラマ作りは「有料配信前提」で製作してもらう。
ネットフリックスで配信される連続ドラマシリーズは1話が1時間越えというケースもあり、
その分中身が濃いから、「ハウス・オブ・カード」や「デアデビル」が大当たりしているのがわかるわ。
そのネットフリックスのスタンスに倣い、1話分を正味1時間強で製作し、
地上波で放送する分は、一番ウケのいいシーンを容赦なくカットして短縮してもらう。
地上波放送分でできた怒りやモヤモヤは、FODとネットフリックスの有料配信版で解消。
地上波での広告収入が、か細くなる一方で、これ以上品質の高い番組が作れない現状を考えたら、
完全版かディレクターズカット版での有料配信は効果が高いと思うし、
ネットフリックスでも展開されている以上、バックナンバーも見放題やし、
世界190ヶ国で配信したら、海外の視聴者も取り込めることができる。
おまけに、イチャモンつけに来た地上波の視聴者に対し、塩対応しやすくなるわ。
7月期で放送される、Hey Say JUMP!の中島裕翔主演の”日9”「HOPE」や、
波瑠が地上波連続ドラマ初主演を飾る”火10”「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、
ディレクターズカット版を作り易そうな気がすると思う。
脚本がよければ1話当たり1時間越えしそうな気がするので、
地上波よりネットフリックス&FOD向け。
地上波の視聴者は塩対応で十分。

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木村佳乃、相武紗季、キムラ緑子ら女性陣の狂気に見事なまでに翻弄され、
第2話以降での、黒岩勉の脚本に、
(同じ黒岩勉が脚本を担当した)昨年4月の”月9”「ようこそ、わが家へ」の恐怖が蘇ったわ。
ワタクシは、もっと脚本を練っていた方が、視聴満足度を高められたのではないかと思うんだよね。
地上波放送分とは別に、ディレクターズカット版もあっていいと思うんだよね。
このことを踏まえて、個人的に、フジテレビは今後のドラマ作りを、
「地上波放送前提」から、
「有料配信前提で製作し、地上波へは短縮版で放送」に切り替えるべきやと思う。
ここで登場するのが、ネットフリックス。
昨年、フジテレビはアメリカに本社を置く定額制動画配信サイトのネットフリックスと業務提携し、
「テラスハウス」の新シリーズや、桐谷美玲主演の「アンダーウェア」を製作・配信し、
今後もネットフリックスとの協業による事業が展開されるとみた。
ここでだ、ここ近年、地上波のドラマは定番の恋愛ものや仕事ものが廃れ、
安定した視聴率が稼げる刑事ものや医療ものに走るようになったせいで、
全体的に視聴率は10%超えれば御の字状態で、そのドラマの視聴率が惨敗するとネット民が大騒ぎ。
「ハードディスクで録画してるわ!」や「公式無料配信サービスのTVerで見るわ!」は、
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もう地上波の視聴者は(実質)見捨てるべきだと思う。
そこでだ、フジテレビは業務提携したネットフリックスとの協業の一環として、
地上波ドラマの完全版、もしくは、ディレクターズカット版を、
公式動画サイトのフジテレビオンデマンド(FOD)とネットフリックスで、原則有料限定で配信する。
そのため、ドラマ作りは「有料配信前提」で製作してもらう。
ネットフリックスで配信される連続ドラマシリーズは1話が1時間越えというケースもあり、
その分中身が濃いから、「ハウス・オブ・カード」や「デアデビル」が大当たりしているのがわかるわ。
そのネットフリックスのスタンスに倣い、1話分を正味1時間強で製作し、
地上波で放送する分は、一番ウケのいいシーンを容赦なくカットして短縮してもらう。
地上波放送分でできた怒りやモヤモヤは、FODとネットフリックスの有料配信版で解消。
地上波での広告収入が、か細くなる一方で、これ以上品質の高い番組が作れない現状を考えたら、
完全版かディレクターズカット版での有料配信は効果が高いと思うし、
ネットフリックスでも展開されている以上、バックナンバーも見放題やし、
世界190ヶ国で配信したら、海外の視聴者も取り込めることができる。
おまけに、イチャモンつけに来た地上波の視聴者に対し、塩対応しやすくなるわ。
7月期で放送される、Hey Say JUMP!の中島裕翔主演の”日9”「HOPE」や、
波瑠が地上波連続ドラマ初主演を飾る”火10”「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」は、
ディレクターズカット版を作り易そうな気がすると思う。
脚本がよければ1話当たり1時間越えしそうな気がするので、
地上波よりネットフリックス&FOD向け。
地上波の視聴者は塩対応で十分。
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