ペレス会長よ、エル・ブランコを私物化すんな！

新年早々、寝耳に水なレアル・マドリッドの監督交代劇。
久々のリーガ挑戦となったラファエル・ベニテスから、
トップチームの指揮を執るのは初めてというジネディーヌ・ジダンに。
レアルでのベニテスの勝率は６割８分。
これはここ10年に限れば、
マヌエル・ペジェグリーニ、ジョゼ・モウリーニョ、カルロ・アンチェロッティに次ぐ勝率。
だが、ベニテスが劣っているのは、先の３人の在任期間中の勝率が７割以上だから。
現会長のフロレンティーノ・ペレスの満足を得るには、ベニテスでは限界があると言っても過言ではないが、
ベニテスの招聘にＧＯサインを出したのはペレスをはじめとする首脳陣の方。
ベニテスの首を切って、あんたらは知らぬ存じぬの態度って、アホか！

今回の監督交代劇は、ペレスがレアル・マドリッドを私物化していることを晒したも同然。
プロのサッカークラブは、サポーターの満足度を高めることが使命。
なのに、レアル・マドリッドは、ピッチ内外でもペレスが口出しするから、方向性がブレまくっている。
選手が満足にサッカーを楽しめない。

フロレンティーノ・ペレスよ、あんたいい加減に目を覚ましなよ。
レアル・マドリッドはあんただけのクラブとちゃう。
マドリード市、クラブ、サポーターの三位一体の関係が、”エル・ブランコ”を大成させもんなぁ。
それに気付かないどころか、サッカーを知らないフロレンティーノ・ペレスは、会長不適格やわ。
自己満オナニータヌキが。
”エル・ブランコ”を私物化すんな。


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