９０分見終わった後の一言。「何じゃこりゃ」

Ｍ・ナイト・シャマランが久々にスリラーに取り組んだ「ヴィジット」を見た。
相変わらずの｢何じゃこりゃ」な作品でした（笑）

映画監督志望のベッカと、父親の浮気が原因で潔癖症になったタイラーの姉弟は、
ウィンターブレイクを利用して母方の祖父母が住むペンシルバニアへ１週間過ごすことに。
その祖父母は、姉弟に「３つの約束」を課した。

１．楽しい時間を過ごすこと

２．好きなものは遠慮なく食べること

３．夜９時30分以降は部屋から絶対に出ないこと

姉弟が「３．」の約束を破ったとき、驚愕の事実が・・・

ここ近年のＭ・ナイト・シャマランは「エアベンダー」「アフター・アース」と、
ハリウッドのメジャースタジオの下で大作を描いてきたが、
今回は製作費が５００万ドル（約６億円）と、ユニバーサル映画の作品にしては低額。
「シックス・センス」や「ヴィレッジ」といった「何じゃこりゃ」な作品を撮るには妥当。
実は祖父母は＊＊＊＊＊だったというオチも、「何じゃこりゃ」感を醸し出してくれました。
目の肥えた通から見たら賛否両論ですが、
映画も、歌舞伎も、プロレスも、賛否両論あってこそだもん。


◆映画ＤＶＤもハッスル価格で提供！全品送料無料！→楽天ブックスは品揃え200万点以上！◆