くれぐれも歩道橋の欄干に座るのはやめましょう。

土曜日、休みだったんで、ミナミでＷヘッダーで映画を見た。
まずは桐谷美玲主演の「ヒロイン失格」。
幸田もも子が別冊マーガレット（集英社）で連載された同名漫画が原作で、
桐谷美玲自身、同作のファンで、思い入れが強く、この映画を見て、

コイツ、女捨てたな・・・

って思ったくらい、ワロタ。
しかも、彼女に振り回されるイケメンに、
「まれ」「デスノート」と八面六臂の山崎賢人と、メンズノンノモデルの坂口健太郎。
振り回されすぎ。

幼馴染の利太（山崎賢人）のヒロインでいたがっているはとり（桐谷美玲）。
イケてないおかっぱの安達（我妻三輪子）や、高校イチのモテ男・廣祐（坂口健太郎）も割り込み、
ラブレースが展開されますが、
同じ別マ発の「高校デビュー」を手掛けた英勉監督のぶっ飛んだ映像表現で、
吉田恵里香の脚本が見事なまでに化学反応を起こし、
想像以上に笑えた、ラブコメ映画、いや、ギャグ映画でしたね。

え、この記事の題名？
映画見ればわかるだろ！

◆「ヒロイン失格」｢センセイ君主｣全巻配信中！スマホ＆タブレットでも読める！楽天Kobo◆