古里課長代理、イヤミ課長、三浦刑事・・・今回は濃い面々が多い多い。 | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

古里課長代理、イヤミ課長、三浦刑事・・・今回は濃い面々が多い多い。

26日放送のフジテレビ系”水10”「リスクの神様」第7話は、
先の大塚家具の創業者親子の骨肉の争いを”元ネタ”にした、経営権を巡るお家騒動がテーマ。
まさに、「フジテレビよ、マジでやってくれたな」と。
呉服屋をルーツとする烏丸屋ホールディングスに投資会社の魔の手が。

事の発端は、サンライズ物産が筆頭株主である烏丸屋ホールディングスの社長の岡崎竜太郎(小野武彦)を、
息子である岡崎大樹(中村俊介)が解任し、自ら社長に就任した。
その後、買収し傘下に収めたホテルが3ヶ月で経営破たんしたせいで、
烏丸屋ホールディングスの株価は急落。

そこで、西行寺智(堤真一)率いる危機対策室が出動するんですが、
監査役の花村(大谷亮介)が失踪するわ、
投資会社代表の片山(手塚とおる)が烏丸屋の株式を10%取得するわ、
大樹の味方につくはずのアジア系投資ファンドの代表・フォー(木下ほうか)が、片山とグルだったと、
ふりまわされっぱなし。

西行寺が大樹に出した解決策は、

父・竜太郎と和解し、危機を脱すること。

一か八かの賭けは、臨時株主総会の席で反対票が賛成票を上回った事で、事態は回避。

そこで印象的だったのは、岡崎竜太郎の「日本人としての誇りを忘れてはならない」。
外資系企業にとっては、日本の経営のグローバル化により、
ハゲタカと化して、乗っ取りが容易になった事。
外資の参入で、日本らしさが失われていく危機が。

烏丸屋ホールディングスは日本の企業。
「日本らしい企業」の形を守りたいから、自ら世界に飛び込む事も必要だってことやね。

それにしても、今回の話は、ゲストキャラが濃い面々ばかり。
「相棒」の三浦刑事が出るわ、「半沢直樹」の古里課長代理が出るわ、
「スカッとジャパン」のイヤミ課長が出るわで、贅沢しすぎ。


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