裏のキムタクが何だ!「ヤメゴク」は見ごたえ抜群!
16日より始まったTBS系「木曜ドラマ劇場 ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」は、
大島優子の冷淡な饒舌っぷりと、ヤクザの”足抜け”をテーマにしたストーリーに見ごたえあった。
この見ごたえ感、前日の日テレ系「Dr.倫太郎」の存在が霞んでしまったわ。
TBS系では「ケイゾク」「SPEC」「池袋ウェストゲートパーク」といった、
エッジの効いた演出で熱狂的なファンを生み出した堤幸彦がチーフ演出を手掛け、
「相棒」「ATARU」の櫻井武晴が脚本を担当。
平成4年に施行された「暴力団対策法」の効力を有効にするため、
警察官僚や政治家の後押しで設立された暴力団離脱者電話相談室、通称“足抜けコール”。
暴力団の構成員、早い話がヤクザを堅気に戻し、真っ当な道に進むお手伝いをする部署で、
“足抜けコール”への異動が原因で性格が歪んでしまった永光麦秋は、
異常なまでにヤクザを憎んでおり、“足抜けコール”本来の役割を逸脱した行動を起こしっぱなし。
いつも(管轄の)警視庁組織犯罪対策部を困らせている。
その上、ガサ入れで容疑者を取り逃がしてしまい、
組織犯罪対策第四課から“足抜けコール”に島流し同然で飛ばされた三ヶ島翔が来て、
麦秋とは度重なる衝突をしてしまう。
ある日、”足抜けコール”に新たな離脱希望者からの電話が入る。
その人物は、指定暴力団「関東貴船組」の二次団体の親分で、
関東貴船組の六代目組長・橘勲には詫びを入れたと言うのだが・・・
この4月期の”木9”には、
木村拓哉がテレ朝系連続ドラマ初主演となる「アイムホーム」が裏番組として聳え立っているが、
ストーリーの内容の濃さの面では、「アイムホーム」より「ヤメゴク」の方が上。
正直、特定のキャスト投入で「高視聴率が見込める」だけでは番組は作れない。
いい食材も、調理方法を間違えたら、「マズッ!!!」とゲロ吐くのがオチやわ。
また、濃いキャラが多いのも、堤幸彦ドラマの名物。
この「ヤメゴク」でも、
リーゼントヘアの北村一輝
テレビドラマでは15年ぶりにヤクザ役を演じる遠藤憲一
麦秋の母親(普段は保育士)で造花にハマっている名取優子
軟派の暴追アドバイザーの勝地涼
いかにも濃い面々ばかりだもんなぁ。
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この見ごたえ感、前日の日テレ系「Dr.倫太郎」の存在が霞んでしまったわ。
TBS系では「ケイゾク」「SPEC」「池袋ウェストゲートパーク」といった、
エッジの効いた演出で熱狂的なファンを生み出した堤幸彦がチーフ演出を手掛け、
「相棒」「ATARU」の櫻井武晴が脚本を担当。
平成4年に施行された「暴力団対策法」の効力を有効にするため、
警察官僚や政治家の後押しで設立された暴力団離脱者電話相談室、通称“足抜けコール”。
暴力団の構成員、早い話がヤクザを堅気に戻し、真っ当な道に進むお手伝いをする部署で、
“足抜けコール”への異動が原因で性格が歪んでしまった永光麦秋は、
異常なまでにヤクザを憎んでおり、“足抜けコール”本来の役割を逸脱した行動を起こしっぱなし。
いつも(管轄の)警視庁組織犯罪対策部を困らせている。
その上、ガサ入れで容疑者を取り逃がしてしまい、
組織犯罪対策第四課から“足抜けコール”に島流し同然で飛ばされた三ヶ島翔が来て、
麦秋とは度重なる衝突をしてしまう。
ある日、”足抜けコール”に新たな離脱希望者からの電話が入る。
その人物は、指定暴力団「関東貴船組」の二次団体の親分で、
関東貴船組の六代目組長・橘勲には詫びを入れたと言うのだが・・・
この4月期の”木9”には、
木村拓哉がテレ朝系連続ドラマ初主演となる「アイムホーム」が裏番組として聳え立っているが、
ストーリーの内容の濃さの面では、「アイムホーム」より「ヤメゴク」の方が上。
正直、特定のキャスト投入で「高視聴率が見込める」だけでは番組は作れない。
いい食材も、調理方法を間違えたら、「マズッ!!!」とゲロ吐くのがオチやわ。
また、濃いキャラが多いのも、堤幸彦ドラマの名物。
この「ヤメゴク」でも、
リーゼントヘアの北村一輝
テレビドラマでは15年ぶりにヤクザ役を演じる遠藤憲一
麦秋の母親(普段は保育士)で造花にハマっている名取優子
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